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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生51巻11号

1987年11月発行

文献概要

日本列島

梅毒血清反応の陽性者について—宮城

著者: 土屋眞1

所属機関: 1仙台市衛生局東保健所

ページ範囲:P.762 - P.762

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 近年,性病は「性行為感染症」として,かつての梅毒・淋病等の4大性病に加えて,AIDSやトリコモナスなども含まれた概念で論じられるようになった.ことに人命を脅かしているAIDS増加の前では,梅毒のかげも薄くなった感さえする.
 筆者はだいぶ以前に,宮城県衛生研究所等で実施した梅毒の定量成績から,実態を検討し報告(保健の科学8(6),昭.41,公衆衛生33(11),昭.44)したことがあり,ときどき頭をよぎる,その要旨を述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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