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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生51巻12号

1987年12月発行

文献概要

特集 訪問看護

難病・障害者と訪問看護—在宅頸髄損傷者の調査から

著者: 松井和子1

所属機関: 1東京都神経科学総合研究所社会学研究室

ページ範囲:P.845 - P.848

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■はじめに
 本論は,筆者の調査データを基に在宅頸髄損傷者を具体例として,難病・障害者と訪問看護の関係を考察した報告である.
 脊髄損傷者の在宅生活が日本で一般化したのは昭和40年以降である.今日,その社会復帰は対麻痺者や軽度の四肢麻痺者が職業復帰に対して,重度の四肢麻痺者は,なお自宅退院が目標という現状である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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