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特集 訪問看護
難病・障害者と訪問看護—在宅頸髄損傷者の調査から
著者: 松井和子1
所属機関: 1東京都神経科学総合研究所社会学研究室
ページ範囲:P.845 - P.848
文献購入ページに移動本論は,筆者の調査データを基に在宅頸髄損傷者を具体例として,難病・障害者と訪問看護の関係を考察した報告である.
脊髄損傷者の在宅生活が日本で一般化したのは昭和40年以降である.今日,その社会復帰は対麻痺者や軽度の四肢麻痺者が職業復帰に対して,重度の四肢麻痺者は,なお自宅退院が目標という現状である.
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