文献詳細
特集 訪問看護
文献概要
■はじめに
本論は,筆者の調査データを基に在宅頸髄損傷者を具体例として,難病・障害者と訪問看護の関係を考察した報告である.
脊髄損傷者の在宅生活が日本で一般化したのは昭和40年以降である.今日,その社会復帰は対麻痺者や軽度の四肢麻痺者が職業復帰に対して,重度の四肢麻痺者は,なお自宅退院が目標という現状である.
本論は,筆者の調査データを基に在宅頸髄損傷者を具体例として,難病・障害者と訪問看護の関係を考察した報告である.
脊髄損傷者の在宅生活が日本で一般化したのは昭和40年以降である.今日,その社会復帰は対麻痺者や軽度の四肢麻痺者が職業復帰に対して,重度の四肢麻痺者は,なお自宅退院が目標という現状である.
掲載誌情報