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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生51巻2号

1987年02月発行

文献概要

特集 老人保健法—4年が経過して

老人保健法施行4年の実態

著者: 柳川洋1 坂田清美1

所属機関: 1自治医科大学公衆衛生学教室

ページ範囲:P.119 - P.124

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■はじめに
 老人保健法が施行されて以来4年が経過した.本法の特徴は疾病の予防,治療,リハビリテーションを一体化し,市町村を実施主体としたことである.
 高血圧,脳卒中,がんなどの慢性の経過をたどる成人病対策の理想的な姿は,できるだけ住民と密着した形でサービスが提供され,疾病自然史の全過程が一つの連続した流れとして,とらえられることである.その意味からも老人保健法の意義は大きい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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