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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生52巻11号

1988年11月発行

文献概要

日本列島

血清総コレステロール値の判定区分別頻度—仙台市

著者: 土屋眞1

所属機関: 1仙台市衛生局

ページ範囲:P.724 - P.724

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 老人保健法による基本健康診査の一項目として,近年,どこの自治体でも総コレステロールの検査がなされ,高コレステロール血症者に対する保健指導や治療が行われるようになった.
 動脈硬化の成因は複雑だが,粥状硬化の促進因子として,高脂血症・高血圧・糖尿病・肥満・喫煙・大量の飲酒習慣・高尿酸血症などが重視されている.仙台市においても健診直後の事後指導時はもとより,継続指導としての各種教室や,また健康相談時において,ことに高脂血症を始めとした,これら促進因子に力を入れた指導がなされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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