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活動レポート
結核の集団感染における保健所の役割
著者: 関龍太郎1 高田知英子1 勝清子1
所属機関: 1島根県松江保健所
ページ範囲:P.42 - P.46
文献購入ページに移動松江保健所は,昭和19年10月に松江中央保健所としてスタートした.63年10月で満44歳になる.発足後20年余は「結核」,「伝染病」,「乳児死亡」等の対策が主な仕事であった.
しかし,現在は,がん・脳卒中・心臓病等の成人病,精神保健,廃棄物対策,食中毒対策等が保健所の主な仕事になってきている.また,近年はAIDS対策,禁煙対策,スパイクタイヤ対策,ぼけ老人対策等が加わってきている.
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