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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生53巻1号

1989年01月発行

文献概要

資料

地域住民における血糖・総コレステロール・GOT値等の摂食時刻との関係

著者: 土屋眞1 北川正伸2 中川愛子3

所属機関: 1仙台市衛生局 2仙台市医師会 3仙台市東保健所

ページ範囲:P.63 - P.68

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 老人保健法に基づく健康診査が全国的に行われているが,当地においても一般健康診査(基本健康診査)時に,受診者は食後の時刻がまちまちなまま採血され血液検査を受けるため,どこまでを正常値と読むかの血液正常値の判定に,関係者は苦慮している.
 そこで空腹時および摂食後の時間的推移とともに,血糖値がどのように変わり,どの辺までを正常値としたら良いのか,また総コレステロールやGOT・GPTなどの正常値が,食事によってどのような影響を受けるかについて,大体の傾向を知り,今後の参考にするため検討を行った.簡単な統計的処理から得られた数字を呈示したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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