icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生53巻11号

1989年11月発行

文献概要

特集 在宅ケア体制の推進と家族制度

期待したい歯科在宅ケア—在宅寝たきり老人歯科保健推進事業から

著者: 渡邊公人1 高木瑞穂1 大蘆壽真1

所属機関: 1島根県歯科医師会松江・八束支部

ページ範囲:P.760 - P.764

文献購入ページに移動
■はじめに
 島根県松江市(人口14万人)では,昭和63年10月より,家庭訪問歯科調査事業並びに家庭訪問歯科診療事業を始めている.本事業は,島根県歯科医師会松江・八束支部(会員81名,大盧壽真支部長,以下,松江・八束歯科医師会)が松江市からの委託を受けて行っているもので,また,厚生省の「在宅寝たきり老人歯科保健推進事業モデル地区」の指定を受けているものである.
 昭和63年10月1日より平成元年3月31日の間に,49人の在宅寝たきり老人に対して家庭訪問歯科調査を行い,うち42人に対して家庭訪問歯科診療を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら