icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生53巻7号

1989年07月発行

文献概要

保健所活動の新しい展開

獣医師の活動—と畜検査データの還元について

著者: 工藤勝12

所属機関: 1元苫小牧保健所早来食肉検査事務所 2現北海道衛生部食品衛生課

ページ範囲:P.484 - P.487

文献購入ページに移動
◇はじめに
 獣医師が保健所で担当する業務は種々あるが,獣医師の主要な業務であると畜検査のあり方の一つとして,苫小牧保健所早来食肉検査事務所〔苫小牧保健所から20km,早来(はやきた)町にあり,以下早来食肉検と略〕が実施している「と畜検査データの還元」についてご紹介したい.
 この「と畜検査データの還元」の考え方は,北海道が畜産基地であるという地域性,特に肉畜生産地に直結していると畜場であるという背景があるが,それを割引いても,今後のと畜検査のあり方を示す一つになるであろうと考えている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら