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文献概要
公衆衛生人国記
福岡県—戦後福岡の公衆衛生を牽引した人々
著者: 重松峻夫1
所属機関: 1福岡大学医学部公衆衛生学
ページ範囲:P.568 - P.570
文献購入ページに移動戦後の福岡県公衆衛生人国記に取り上げるべき人は多数あり,限られた紙数の中に述べ尽くせない.そこで,戦後福岡県の公衆衛生行政の基礎を定め,レールを敷き,人材を集め育て,福岡県のみならず,わが国の公衆衛生の発展に貢献された第3代衛生部長川上六馬,それに続く古野秀雄,前川藤造の3人の衛生部長の時代,福岡県公衆衛生の最も充実した活動期の人々を紹介する.
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