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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生53巻9号

1989年09月発行

文献概要

シンポジウム

高齢化社会における保健・医療・福祉の連携を考える—長崎県厳原町

著者: 戸川幸子1 高以良佳子1 藤井誠2 一宮幹3 伊藤新一郎1

所属機関: 1対馬いづはら病院 2対馬福祉事務所,福祉課 3厳原町健康管理センター

ページ範囲:P.625 - P.631

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 高齢化社会では保健・医療・福祉の連携のもとに地域全体での活動が推進されねばならない.長崎県厳原町では,昨年,離島医療圏組合厳原病院が新築移転(病院名を対馬いづはら病院と改称),町の行政の保健活動と医療との連携強化を図ることを目的に,町の健康管理センターが病院に併設された.先般,同町では町レベルで高齢化社会での取り組みを本格化するために,「高齢者問題を皆で考えてみる」ことを目的に,地域住民や民生委員・食生活改善推進員などの参加を得て,保健・医療・福祉の関係者によるシンポジウムが開催された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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