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雑誌目次

雑誌文献

公衆衛生54巻3号

1990年03月発行

雑誌目次

特集 神経疾患対策へのアプローチ

神経疾患対策への総合的アプローチ

著者: 里吉営二郎

ページ範囲:P.148 - P.151

■はじめに
 神経疾患の研究が目覚ましい発展を遂げたのは19世紀の後半,神経病理学,解剖学などの進歩に基づいたもので,Alzheimer,Romberg,Duchenne,Charcot,Friedreich,Jacksonなど病名にその名を残している多くの臨床神経学者が輩出し,多くの神経疾患が確立されている.
 20世紀に入り,神経疾患の治療,研究がすばらしい発展を遂げたのは第二次大戦後,1950年以後で,神経生理学,生化学,免疫学,ウイルス学,最近では遺伝子工学など基礎医学の発展に伴うものである.

神経系の障害とWHO

著者: 近藤喜代太郎

ページ範囲:P.152 - P.154

 神経系は特定の機能が特定の系に局在する臓器であり,幼小期に分裂を終えたニューロンによって構成されている.神経障害は修復されにくく,知的活動・運動・知覚・食物の摂取・排泄など,ヒトの自立に直接かかわる重大な機能に障害を生じ,しかもそれらは難治性で生涯続くことが多い.
 したがって神経疾患の予防はきわめて重要であるが,本稿ではこの分野におけるWHOの活動を紹介し,筆者が立案中の調査研究計画にも触れる.

外因性の神経障害—産業中毒・職業病

著者: 竹内康浩

ページ範囲:P.155 - P.159

■産業中毒・職業病における神経障害の重要性
 神経系は構造的にも機能的にも高度に発達した複雑な組織で,識別,意識,記憶,言語,運動,知覚,内分泌機能,自律機能などを行い,外部環境の変化に適切に対応できるように心身の統一的な調節を行っている.そのために,神経系は外部の有害因子による影響や障害を受けやすく,労働にともなって生じた神経障害は重大な健康障害をもたらす.特に,中枢神経系の障害は人格の基本にかかわり,他臓器とは異なった重要性を有している.
 また,有害因子に対する反応の敏感性と健康障害の重大性のために,職場環境の許容濃度設定や職業病の早期診断のために,生体変化の重要な指標として重視されてきた.そして,最近の神経科学の急速な発展にともなって,外因による変化や障害の客観的な測定の感度が向上し,その変化が以前に比して的確に意義付けられるようになってきたために,産業中毒・職業病における神経障害の重要性は一層大きくなっている.

外因性の神経障害—環境汚染および非職業性事故

著者: 井上尚英 ,   松岡雅人 ,   今津和彦

ページ範囲:P.160 - P.163

■はじめに
 一般に,環境汚染あるいは非職業性の事故により,神経障害を主徴とするか,他の症状とともに神経障害をきたす化学物質は無数にある.
 環境汚染あるいは非職業性の事故によって起こる化学物質の中毒は,多くの場合予期できないとき,予知できないところで発症してくるため,原因物質を究明することはなかなか容易ではないし,一方では適切な治療の時期を逸していることも少なくない.その結果,神経障害が後遺症として残るリスクが大きくなってくる.そういう意味でも,環境汚染による神経障害は大きな社会問題として脚光を浴びてきた.

外因性の神経障害—薬物中毒

著者: 橋本和夫

ページ範囲:P.164 - P.168

■はじめに
 医薬品(薬物)には,その使用に際して期待される治療効果(主作用)以外に,種々の副作用を生じる可能性のあることは周知のことである.この副作用には,薬の性質から予期されるものと,予期されないもの(現在の科学的知識から)とがあり,とくに後者については,その結果被害者自身への重大な影響はもとより,大きい社会問題となった例が少なくない.本稿では,これら薬物の副作用のうち,とくに神経障害性を示す場合について考察する.

神経疾患の機能予後と管理

著者: 千田富義 ,   中村隆一

ページ範囲:P.169 - P.173

■はじめに
 神経疾患による日本人の死亡率を見ると,脳血管障害やアルツハイマー病を含めた慢性変性神経疾患による死亡が多いのが特徴である.これらの疾患は主に老年期に発症するもので,患者数は人口の高齢化とともに今後も増加することが推測される1).一方,今田による宮城県の身体障害者手帳台帳に基づく調査では,肢体不自由の原因は外傷と感染が年度ごとに減少し,代わって脳血管障害,変性,神経・筋疾患などの神経疾患が増加する傾向にある2).今後人口の高齢化に伴って慢性神経疾患が増加し,精神・身体障害への対処が重要となってくる.
 このような患者像の変化に対応して,ヘルス・ケア・システムのありかたが問題となってきた.ヘルス・ケアには予防的,一次,二次,三次ケアに加えて,一時的(respite care),機能回復的(restrative),永続的(continuing)ケアが含まれる3).昭和62年度厚生白書4)はこれらを総合したケア・システムを確立し,患者の機能に対応した施設から在宅に至る適切なケアを提供していくことの重要性を指摘している.

地域における神経疾患のリハビリテーション—八王子保健所の機能訓練事業より

著者: 真壁寿

ページ範囲:P.174 - P.177

■はじめに
 東京都八王子保健所は地域におけるリハビリテーションとして,老人保健法に基づく機能訓練モデル事業を昭和59年6月より行っている.この事業の目的は,老人保健法の実施主体である区市町村に対して,具体的な実施方法の提示や訓練担当職員に対する研修を行うことである.モデル事業の一つの柱である機能訓練事業は,過去5年間に204名の申込みがあり,年間訓練回数226回,年間延べ人数2,463名と着実に地域の中に根ざしてきている.
 そこで,本稿では機能訓練事業の現状と課題を紹介し,今後の方向性を述べてみたい.

神経疾患研究の国際的動向—産業および環境保健に限定して

著者: 荒記俊一 ,   横山和仁

ページ範囲:P.178 - P.179

■はじめに
 産業および環境保健領域の神経疾患は古くから知られている.例えばNicanderは紀元前2世紀に,鉛による筋麻痺の発生を報告している.近代になり,Delpachは二硫化炭素による精神障害を報告し,1960〜70年代になるとアクリルアミド,メチル-n-ブチルケトン,ノルマルヘキサン,クロルデコンなどの新しい化学物質や振動工具作業等の物理的因子による神経障害が,欧米諸国やわが国で多数報告されるようになった.最近では,有機溶剤,農薬,重金属などの長期間低濃度曝露による非顕性(Subclinical)の神経障害の発生が注目を集めている.また,エイズ(AIDS)のようなこれまでにない生物学的因子による神経障害も問題となっている.
 本稿では,神経疾患研究の最近の国際的動向を紹介する.この方面の研究は広く基礎,臨床および社会医学の諸分野にまたがるので,今回は公衆衛生学的立場より主に産業および環境保健領域を中心に記述する.

アニュアル・レポート

わが国における公衆衛生の動向

著者: 小町喜男

ページ範囲:P.180 - P.182

◆高齢化社会に向けて
 未来への国民生活の動向を踏まえて,現在わが国の公衆衛生の目指す大きな問題の一つに,高齢化社会への展望がある.
 健やかに老いることを目標とするためには,まず,いかに健康に壮年期を過ごし,中高年期,高年期へと向かうかが問題となる.

衛生学の動向

著者: 加美山茂利

ページ範囲:P.183 - P.185

 第59回日本衛生学会総会は,年号が平成と改まった元年5月2日から4日までの3日間にわたって,秋田大学教育学部一般教育棟,秋田県民会館および秋田キャッスルホテルの3施設を用いて開催された.
 本学会が東北地方で開催されたのは昭和40年に弘前市において開かれて以来で,まさに四半世紀にならんとする長い空白の時間をおいてであり,全国の会員にとっても,また地元会員にとっても大きな期待が寄せられていたといってよい.事実,本学会は4月下旬に青森市で開催された第62回日本産業衛生学会に引きつづいて開かれたのであるが,家族同伴で両学会を通じて参加され,この機会に東北地方の各地を巡られた方々も多数みられた.地元会員も東北各地の大学を中心に開催準備委員会を組織し,開催にいたるいろいろな準備や,学会当日の会場運営等に多大の協力を惜しまれなかった.

産業衛生学会の動向

著者: 臼谷三郎 ,   西山邦隆 ,   木田和幸

ページ範囲:P.186 - P.188

◆はじめに
 激動の昭和を送り,文字通り平和と発展が望まれる平成年間の幕開きの年となった'89年は,学会の前身である産業衛生協議会が昭和4年2月に発足して,ちょうど60年となった記念すべき年にも当たることから,「温故知新」を学会運営の理念として,第62回日本産業衛生学会・第46回日本産業医協議会を,平成元年4月27日から4日間,青森市の2会場において開催させていただいた.
 高齢化,情報化,国際化は,今日,先進諸国のメガトレンドとなったが,中でもわが国においてはここ数年間に,これらが加速的に進行している状況にあり,したがって学会活動にもこれが強く反映されるようになった.

研究ノート

東京都区部における部位別がん死亡率と環境的要因

著者: 牧野国義 ,   稲葉裕

ページ範囲:P.189 - P.193

●はじめに
 わが国の悪性新生物(以下がんと略す)死亡は,今日全死亡の約1/4を占あており,このがんの危険因子を明らかにすることが早急に望まれている.がんの危険因子については部位ごとにいくつか知られているが,未だ不明な部分も少なくない.また,がん死亡率は増加しているが,近年には医療技術などの進歩により,発がんから死亡に至る発症,進行の過程で治癒したがん患者の数も増加している1).この危険因子の解明のための手法の一つに,死亡率と環境的要因の地理的分布を比較する方法がある.地理的分布の地域単位としては都道府県2,3)ばかりでなく,区市町村1,4-7)を単位とした報告もある.地域単位を小さくすると,きめ細かい地域特性を推定することができ,発生要因を特定しやすくなる利点のある反面,1地域の人口サイズが小さくなり,死亡数が少ないほど偶然変動の影響は大きくなる.この対策として調査期間を長くする方法がある8,9)が,長過ぎると年次変化が隠れてしまう危険がある.今回,我々は1958年(昭和33年)から1984年(昭和59年)まで27年間の調査期間を5年程度(5期)に区切り,東京都区部の部位別がん死亡率に影響を及ぼすと思われる環境的要因の探究を試みた.

活動レポート

在日留学生のための精神衛生活動の実践—東京農工大学「留学生広場」の試み

著者: 江川緑 ,   鉅鹿健吉

ページ範囲:P.194 - P.197

●はじめに
 わが国への留学生数は,1982年を境に急激に増加しつつあり,1988年5月現在2万5千人を超え,1981年の約3.6倍となっている(図1)1).政府は21世紀初頭までに留学生10万人を受け入れるとの政策を打ち出しており,今後留学生数はますます増加するものと思われる2).国際的なヒトの移動に伴う諸現象は,精神衛生学のみならず,国際関係論,社会心理学,教育学などの分野でも研究されている.ヒトの国際的移動そのものが多面的な現象であるため,学際的アプローチも試みられている3).精神衛生学では,特に移動と適応の問題に焦点があてられ,わが国では従来,海外に出かける日本人が主な研究対象であったが4,5),最近では在日外国人の適応に関する研究も増えつつある6)
 筆者の一人江川は,1985年,カナダ・バンクーバーを訪れ,ブリティッシュ・コロンビア大学精神科教授であった林宗義先生のご厚意で,エスニック・マイノリティの適応上の問題およびその援助活動について見聞を広める機会を得た.日本人学生の異文化体験,異文化適応の問題を,主に送り出し国側の視点から研究していた筆者にとって,受け入れ国側の援助活動に実際接したことは,非常に新鮮な体験であった.

地域リハビリテーションと機能訓練事業

地域医師との連携による機能訓練事業

著者: 木村妙子

ページ範囲:P.198 - P.200

◆はじめに
 岩泉町は岩手県北沿岸部に位置し,3市2町7村に隣接する本州一広大な町である.面積989km2,人口16,424,世帯数5,040,65歳以上の人口比率15.7という過疎と高齢の町であり,1町5村合併の歴史と地形は,行政区108,小学校28,役場支所5を配し,放射状にしか走らない交通網のためもあり,行政効率の極めて低い町である.医師および医療確保のための努力は町政の中心課題として長く引き継がれており,保健予防活動は1病院,2診療所,3開業医師により年間270回の協力を得て維持されている現状である.
 機能訓練は町内では馴染みのない事業であった.昭和57年の老人保健法(以下,老健法)施行と昭和59年4月当町保健センター開設のもと,実施要件の調整に8カ月を費やし,事業開始は昭和59年12月になっている.

保健所機能の新たな展開—模索する保健所

地域包括保健総合戦略の拠点—岐阜県

著者: 二宮忠矢

ページ範囲:P.201 - P.203

 高齢化社会を迎え,保健ニーズが変化し,公衆衛生の第一線機関として,保健所活動のあり方に対し種々の問題が提起されており,新たな保健所のスタイルの構築が求められている.今回,地域保健将来構想報告書(以下「報告書」)が出され,今後の保健所をめぐる動きは,この「報告書」を中心として展開されることになる.岐阜県においても,新たな保健所への模索が始まったばかりで,その具体化はこれからである.ここでは私見によりその考え方や問題点について述べてみたいと思う.

進展する地域医師会の公衆衛生活動 インタビュー

大阪市南医師会と大阪市おとしより健康センター(2)—センターの理念と概要

著者: 大島久明

ページ範囲:P.204 - P.205

 □都市型の老人保健施設ということで極めて特徴的ですね.
 大島 全国的にみても老人保健施設は医療機関や福祉施設の併設型が多いわけですが,このセンターは独立しており,さらに大阪市という大都市にあるということで,都市における老人保健施設のひとつのモデルに成り得るのではないかと思います.それだけに,病院併設型と違いスタッフの併任というのはできませんので,スタッフは大変です.特に地元の医師会の協力は不可欠です.

保健婦活動—こころに残るこの1例

健康教育に健康学習を試みて

著者: 今野逸子

ページ範囲:P.206 - P.206

 私は,保健所に勤務して11年目になる保健婦です.
 今は,マスメディアが発達し,住民の知りたいことがきめ細かく,雑誌やテレビなどで情報が流れています.

寝たきりをつくらないための援助

著者: 渡辺美鈴

ページ範囲:P.207 - P.207

 現在わが国には65歳以上の「寝たきり老人」が約60万人いると推定されている.これらの人は本当に寝たきりなのだろうか.私は一つの事例を通して,寝たきりをつくらないための援助とは何かを学ぶ機会を得た.
 〈事例〉Sさん,88歳,過去に大腿骨頸部骨切,左股関節骨切入院治療.

統計のページ

病気の姿をデータで読む(9)下部消化器の癌—そして昭和の男たち

著者: 倉科周介

ページ範囲:P.208 - P.212

 わが国で癌対策が行政日程に上り始めたのは昭和30年代後半だった.当初,標的となったのは胃癌と子宮癌である.前者は戦前以来わが国の悪性腫瘍による死亡の筆頭の位置を堅持し,女子では子宮癌がそれに次ぐ第2位の座を占めていた.だからこの選択がすんなりと受け入れられたのも当然だろう.後ろにひしめく多くの新興勢力はなお弱体で,先行集団を脅かすまでに成長していなかったのだ.だが,当時すでに胃癌の低迷と子宮癌の凋落の傾向が兆していたことも事実である.事後論断の軽薄は慎まねばならないが,行政目標設定の難しさはここにもみられる.そして新興勢力の中には,人口構造との関係で一風変わった死亡発生パターンを示すものも少なくない.下部消化管の癌もその一つである.

発言あり

寝たきり老人ゼロを目指して—Quality of Lifeの追求のために発想の転換を,他

著者: 高崎絹子

ページ範囲:P.145 - P.147

 平成2年度の厚生省の予算要求の目玉ともいうべき「寝たきり老人ゼロ作戦」を,どのように受け止めるかは,職種や立場,所属する領域によってかなり異なっていると思われる.例えば保健と福祉,臨床と公衆衛生,医師と看護職,あるいは政策・管理の責任者と第一線担当者,サービスの提供者と受益者である老人・家族などの対比で考えてみると,その差異がかなり明確にみえてくる.
 ただ,身近にいる何人かの意見を聞いた限りでは,ひとつ共通することがあった.それは寝たきり老人をゼロにすることは到底不可能であり,いても止むを得ない,と本音のところで考えている,または諦めの気持ちがあるということである.そして,誰もがその理由をいくつも数えあげる.

衛生施策の動向・都道府県 岡山県

母と子の健康をつくる県民運動

著者: 高木寛治

ページ範囲:P.213 - P.213

 超高齢社会の到来に備えて,現在がん・脳卒中等の成人病や寝たきり・痴呆等の要援護老人の予防に特別の重点を当てた健康づくりが鋭意すすめられているが,次代を支える人づくりや生涯健康づくりの基礎としての母子保健の重要性が,もっと注目されなければならない.
 さて,岡山県の母子保健は一般に,昭和52,53,54年と3年連続の自称「母子保健三冠王(新生児,乳児,周産期死亡率の三指標が全国最低率)」達成に象徴されるように,高い水準にあるといわれている.

保健行政スコープ

寝たきり老人ゼロ作戦

著者: 遠藤明

ページ範囲:P.214 - P.215

1.背景
 平成元年度の厚生省の重点事業の一つが「寝たきり老人ゼロ作戦」である.これまで,脳卒中対策など,寝たきりの原因となる疾患の予防対策に力を注ぎ,また寝たきりになってしまった人に対するホームヘルパーの派遣や日常生活用具の支給などを行ってきたが,寝たきりの状態そのものに関してはほとんど手が打たれて来なかったといっても言い過ぎではないだろう.しかるに,ジャーナリズムにも取り上げられ,昭和63年度の厚生科学研究「寝たきり老人の現状分析並びに諸外国との比較に関する研究」においても明らかにされているように,欧米では寝たきりでいる人が非常に少ないことが分かってきて,わが国が寝たきり老人60万人といっていることに対する反省が生まれた.
 加齢に伴って多くなる状態,たとえば白内障や老人性難聴,変形性関節炎などが,年だからしかたがない,とあきらめをもって放置されてきたのはそう過去のことではない.今,白内障の手術は普及し,補聴器にはまだ改善の余地はあるものの,人工関節によって痛みなく歩くことができるようになっている.それと同様に寝たきりも高齢者にはやむを得ない状態では決してないということに気づいたことが,寝たきりゼロ作戦のきっかけとなっている.

基本情報

公衆衛生

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1170

印刷版ISSN 0368-5187

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