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調査報告
胃X線検診時の胃皺襞幅に関する疫学的検討
著者: 若林一郎1 増井秀久1 吉本佐雅子1 阪本州弘1 垣下榮三2
所属機関: 1兵庫医科大学衛生学教室 2兵庫医科大学第二内科
ページ範囲:P.811 - P.813
文献購入ページに移動胃皺襞の肥厚は胃の炎症性,腫瘍性病変,感染症やメネトリエ病等の際に出現するが,特定の疾患で出現するものではなく,健常人でもみられる.今回,成人病検診時の胃直接X線造影写真上の胃皺襞の幅と消化性潰瘍との関係,および胃皺襞幅に影響を与える他の因子について検討した.
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