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活動レポート
食品衛生の向上をめざして—長崎県食品衛生協会の活動
著者: 宮田佐七1
所属機関: 1(社)長崎県食品衛生協会
ページ範囲:P.116 - P.118
文献購入ページに移動長崎県食品衛生協会は自主衛生管理体制を確立するとともに,住民に対する食品衛生知識の普及を図り,食品衛生の向上に貢献したという理由で,平成元年9月21日に第一生命保険相互会社が主催される第41回保健文化賞を受賞した.今後ますます食品衛生の向上に資するため,食品衛生協会活動を推進すべく決意を新たにしたところである.
(社)長崎県食品衛生協会は,食品関係営業者がその大きな社会的責務を自覚し,食品衛生の確保と向上を図るため,自主的な組織活動を実施する任意団体として,昭和36年8月に会員226名で発足した.その後,事業活動の充実強化を図るため昭和45年に社団法人に改組し,現在に至っているが,発足時の会員数を大幅に上回る36,000人が加入する,食品営業関係40団体を網羅した組織に進展した.
以下,現在の事業の概要と,今後の課題等を述べ,各位のご指導をあおぎたい.
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