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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生55巻2号

1991年02月発行

文献概要

活動レポート

食品衛生の向上をめざして—長崎県食品衛生協会の活動

著者: 宮田佐七1

所属機関: 1(社)長崎県食品衛生協会

ページ範囲:P.116 - P.118

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●はじめに
 長崎県食品衛生協会は自主衛生管理体制を確立するとともに,住民に対する食品衛生知識の普及を図り,食品衛生の向上に貢献したという理由で,平成元年9月21日に第一生命保険相互会社が主催される第41回保健文化賞を受賞した.今後ますます食品衛生の向上に資するため,食品衛生協会活動を推進すべく決意を新たにしたところである.
(社)長崎県食品衛生協会は,食品関係営業者がその大きな社会的責務を自覚し,食品衛生の確保と向上を図るため,自主的な組織活動を実施する任意団体として,昭和36年8月に会員226名で発足した.その後,事業活動の充実強化を図るため昭和45年に社団法人に改組し,現在に至っているが,発足時の会員数を大幅に上回る36,000人が加入する,食品営業関係40団体を網羅した組織に進展した.
 以下,現在の事業の概要と,今後の課題等を述べ,各位のご指導をあおぎたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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