icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生55巻4号

1991年04月発行

文献概要

特集 町づくり健康づくり私たちのノウハウ—保健婦からのレポート

脳卒中の予防とリハビリテーション—15年間の活動を振り返って

著者: 前山和子1

所属機関: 1三重県松阪保健所

ページ範囲:P.245 - P.248

文献購入ページに移動
◆はじめに
 松阪保健所では,昭和45年から成人病対策への取り組みが始まり,その中から昭和51年に「脳卒中後遺症者在宅リハビリテーション活動」が開始された.
 在宅後遺症者の社会復帰という大きな目標を掲げ,活動の重点は,家庭訪問による個別ケアから仲間づくりへの支援,そして,昭和58年に老人保健法が施行されてからは,市町村の機能訓練事業の調整と大きく変化してきた.この15年間の活動を振り返るなかで,保健婦の果たしてきた役割について考えてみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら