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特集 町づくり健康づくり私たちのノウハウ—保健婦からのレポート
脳卒中の予防とリハビリテーション—15年間の活動を振り返って
著者: 前山和子1
所属機関: 1三重県松阪保健所
ページ範囲:P.245 - P.248
文献購入ページに移動松阪保健所では,昭和45年から成人病対策への取り組みが始まり,その中から昭和51年に「脳卒中後遺症者在宅リハビリテーション活動」が開始された.
在宅後遺症者の社会復帰という大きな目標を掲げ,活動の重点は,家庭訪問による個別ケアから仲間づくりへの支援,そして,昭和58年に老人保健法が施行されてからは,市町村の機能訓練事業の調整と大きく変化してきた.この15年間の活動を振り返るなかで,保健婦の果たしてきた役割について考えてみた.
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