icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生56巻1号

1992年01月発行

文献概要

トピックス

訪問看護ステーションの役割

著者: 矢野享1

所属機関: 1日本医師会

ページ範囲:P.36 - P.38

文献購入ページに移動
◆はじめに
 老人保健法改正案が,曲折を経て,1991年9月27日国会において漸く可決・成立した.その4つの改正点をあげると,(1)老人訪問看護制度の創設
(2)老人医療の費用負担について,公費負担割合の引上げ
(3)一部負担金の改正.外来毎月800円を900円に,入院1日400円を600円に(平成4年1月1日より).また平成7年度から消費者物価へのスライド制,等
(4)初老期痴呆の状態にある者の老人保健施設の利用
 以上の4点が主なものであるが,ここでは(1)の老人訪問看護制度について,以下,いささかの見解を述べることとする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら