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発言あり
桃の節句と出生率
著者: 鬼頭宏1 関谷行子2 矢内原千鶴子34
所属機関: 1上智大学経済学部 2東京都豊島区池袋保健所 3大阪大学医学部 4大阪大学附属病院薬剤部
ページ範囲:P.145 - P.147
文献購入ページに移動春ここに 生まるる朝の日をうけて 山河草木みな光りあり(信綱)
雛祭りが近づくと心がうきうきしてくる.日の光はすっかり春であるし,大気もなごんでくるせいだろう.そしてなによりも,雛祭りの前日が私の誕生日だからでもある.世の中の女性がこぞってお祝いをしてくれているような気分になってしまうのだ.
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