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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生56巻3号

1992年03月発行

文献概要

発言あり

桃の節句と出生率

著者: 鬼頭宏1 関谷行子2 矢内原千鶴子34

所属機関: 1上智大学経済学部 2東京都豊島区池袋保健所 3大阪大学医学部 4大阪大学附属病院薬剤部

ページ範囲:P.145 - P.147

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「女性の力に期待する」
  春ここに 生まるる朝の日をうけて 山河草木みな光りあり(信綱)
 雛祭りが近づくと心がうきうきしてくる.日の光はすっかり春であるし,大気もなごんでくるせいだろう.そしてなによりも,雛祭りの前日が私の誕生日だからでもある.世の中の女性がこぞってお祝いをしてくれているような気分になってしまうのだ.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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