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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生56巻5号

1992年05月発行

文献概要

進展する地域医師会の公衆衛生活動 学童・生徒の心臓検診に取り組む宮崎市郡医師会・2

心臓検診の実際

著者: 河野通1 福永克己1 日高祥久1 内田攻1 松本信儀2 押川公昭2

所属機関: 1宮崎市郡医師会 2宮崎市郡医師会心臓検診班

ページ範囲:P.349 - P.351

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 心臓検診の実施に当たっては検診の実施,予算,行政との交渉など様々な問題があった.だが,これらの問題も年を経るとともに徐々に解決されていった.
 宮崎市郡医師会の児童を対象とした心臓検診は昭和47年に4校,48年に6校と対象校を広げ,49年度には一挙に市郡内のすべての小学校,32校を対象に実施されるに至った.この間,毎年実施計画書を市長や教育長に提出し,予算要望書も毎年提出していた.昭和48年度の委託料は100万円だったという.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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