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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生57巻12号

1993年12月発行

文献概要

特集 健康スポーツ科学の展開

スポーツの臨床医学

著者: 高澤晴夫1

所属機関: 1横浜市立港湾病院

ページ範囲:P.837 - P.840

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◆はじめに
 スポーツは激しい身体活動を必要としているので,その健康面に及ぼす影響は大きいものがあろう.スポーツ活動そのものが健康維持に対して果たしている役割は決して否定出来ない.
 しかし,整形外科の立場からはスポーツ障害の治療,予防が重要な問題となる.それには,スポーツの行い方が問題であり,適切に行えばその効用ははかり知れないものがある.
 スポーツを行ううえには,スポーツ障害について正しい知識を持つことがなにより望まれる.
 スポーツは子どもから中高年まで,あらゆる年齢層にわたって盛んである.そのレベルもいろいろである.トップレベルからレクリエーションまで多くの段階がある.当然のことながら,年齢,性,レベルによってスポーツの行い方には違いがなければならない.どのようにスポーツを行うかである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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