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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生57巻2号

1993年02月発行

文献概要

進展する地域医師会の公衆衛生活動 熊本市医師会の在宅ケアセンターの活動・1

医師会が在宅ケアに取り組む意義

著者: 鶴田克明12

所属機関: 1熊本市医師会ヘルスケアセンター 2熊本市医師会在宅ケアセンター

ページ範囲:P.142 - P.143

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 熊本市医師会では1991年6月1日,熊本市医師会在宅ケアセンターを開設した.その目的は高齢化社会が現実のものとなった今,在宅医療,訪問看護,訪問介護を必要とする人たちに対して,各医療機関が在宅ケアを円滑に行えるように医師会主導によって支援するためであった.同センターでは1992年4月,制度化された老人訪問看護ステーションを7月に開設した.これは熊本県内では第1号で,地域医師会としては広島県福山市医師会等に次いで全国で3番目のものである.今回は,在宅ケアセンター開設に至るまでの経緯と訪問看護ステーションの現状を在宅ケアセンター所長の鶴田熊本市医師会副会長にお聞きした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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