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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生57巻6号

1993年06月発行

文献概要

進展する地域医師会の公衆衛生活動 遠野方式在宅ケアシステムにおける遠野郡市医師会の役割と機能・2

評価と課題—21世紀の在宅ケアを目指して

著者: 貴田岡博史1

所属機関: 1岩手県立遠野病院

ページ範囲:P.423 - P.425

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 遠野市の在宅ケアは福祉と医療の連携により始まったが,その後の活動は医療—保健—福祉の連携により,その事業が拡大されてきている.
 1)訪問診療
 2)訪問看護
 3)訪問リハビリテーション
 4)保健婦による訪問指導
 5)在宅福祉サービス:入浴サービス,デイサービスセンター,ふれあいホーム事業(ボランティア活動),寝たきり老人介護者の会,など
 これらの事業は前号のシステム図で紹介したようにシステム化が図られ,さらに老人保健福祉計画の策定とともに次代に向けての構想づくりの検討が進められている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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