icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生58巻2号

1994年02月発行

文献概要

これからの保健婦活動 これからの保健婦活動をめぐって・2

保健婦業務の分担を考える

著者: 久保訓子1 佃篤彦1 坂田清美1 柳川洋1

所属機関: 1自治医科大学公衆衛生学教室

ページ範囲:P.132 - P.135

文献購入ページに移動
◆はじめに
 社会情勢の変化に伴い,保健婦の活動も時代に即した活動への変容が求められるため,第1報では「これからの保健婦の役割を考える」として,今後重要と考えられる保健婦の機能等について保健婦に意見を求めた結果を報告した.
 第2報では,母子保健事業等の都道府県から市町村への事業の実施主体の移行に伴い,保健所および市町村保健婦の業務分担が不明確となっている問題に焦点を当てた.両者の業務を合わせ持つ政令市・特別区の保健婦を除き,都道府県および市町村の保健婦から意見を求め,両者の分担すべき機能と連携すべき機能を明確にすることを試みた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら