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シンポジウム リハビリテーションと保健活動—障害の受容をめぐって
1)障害受容論の必要性
著者: 野中猛1
所属機関: 1埼玉県立精神保健総合センター
ページ範囲:P.281 - P.282
文献購入ページに移動1993年10月21日は,ささやかながら画期的な日であった.北九州市において第52回日本公衆衛生学会総会が開催され,そのシンポジウムにリハビリテーションと精神保健が初めて取り上げられたのである.しかも,両分野に共通する課題である「障害の受容」を直接論ずる機会としても,それぞれの専門分野に先んじる初めての試みであった.本号から5回にわたって連載される諸論文は,当日の発表に考察を加えたものである.
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