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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生58巻4号

1994年04月発行

文献概要

シンポジウム リハビリテーションと保健活動—障害の受容をめぐって

1)障害受容論の必要性

著者: 野中猛1

所属機関: 1埼玉県立精神保健総合センター

ページ範囲:P.281 - P.282

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●はじめに
 1993年10月21日は,ささやかながら画期的な日であった.北九州市において第52回日本公衆衛生学会総会が開催され,そのシンポジウムにリハビリテーションと精神保健が初めて取り上げられたのである.しかも,両分野に共通する課題である「障害の受容」を直接論ずる機会としても,それぞれの専門分野に先んじる初めての試みであった.本号から5回にわたって連載される諸論文は,当日の発表に考察を加えたものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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