icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生58巻5号

1994年05月発行

進展する地域医師会の公衆衛生活動

在宅ケアの取り組み—高知市医師会の地域医療カンファレンス(3)その反省と今後の課題

著者: 村山博良1 中田恵朗1 畠中卓士12 岡林弘毅12 島崎俊一郎12 上島宏一1 高橋重臣1 田中孝介3 筒井洋子3 楠瀬満恵3 鶴浜祥子3 神﨑明子3 田村美由紀3 山本瞳4

所属機関: 1高知市医師会 2地域医療推進委員会 3高知市保健センター 4高知市医師会事務局

ページ範囲:P.362 - P.363

文献概要

鶴浜(保健婦)「カンファレンスを何回か持つうちに,医師の考え方などもわかるようになりました.他方,事例検討についても,発表のために事例をまとめるという傾向が強くなり,発展性はどうなのかという疑問も出始あました.そこで,地域の問題を通じ高齢者の問題を考えるために次のステップに進もうということで,カンファレンスに発展性のあるテーマを設定したのです.」
 1993年7月5日に開催されたミニカンファレンスにホームヘルパーが初めて参加した.最近では,医師会の活動を超えて保健婦,支援センター,民生委員その他参加者間の連携も密接になってきている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら