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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生58巻8号

1994年08月発行

文献概要

疾病対策の構造 生活環境を支えるシステム—水道・3

水道の役割は変わるか

著者: 小林康彦1

所属機関: 1(財)水道管路技術センター

ページ範囲:P.580 - P.584

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 わが国の近代水道は,コレラ等の水系伝染病と消火を大きな動機としてスタートした.衛生対策が主眼であった.その後,生活や都市・産業を支える水の供給システムという性格になり,現在では,水道は他に供給手段のない用途を受け持つ生活基盤施設となっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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