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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生59巻12号

1995年12月発行

保健行政スコープ

ICD-10の適用および死亡診断書の改訂の死因統計への影響について

著者: 厚生省大臣官房統計情報部人口動態統計課

ページ範囲:P.878 - P.880

文献概要

はじめに
 平成7年1月よりわが国の死因統計において第10回修正ICD(ICD-10)が適用されている.ICD(国際疾病,傷害および死因統計分類)は,死因分類の国際的統一を図るため,1900年に初めて作成され,約10年ごとに改訂がなされている.
 また同時に死亡診断書の様式も,死亡の原因欄に「疾患の終末期の状態としての心不全,呼吸不全等は書かないでください」という注が加えられたことなどの改訂がなされた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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