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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生59巻4号

1995年04月発行

文献概要

連載 健康づくりの実践に向けて・4

市町村における健康づくりの現状—節酒を中心にして

著者: 坂田清美1 久保訓子2 小林勝義3 平岡純4

所属機関: 1自治医科大学公衆衛生学教室 2香川県土庄保健所 3石川県厚生部長寿社会課 4千葉県多古中央病院

ページ範囲:P.265 - P.269

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はじめに
 適量の飲酒は心身の健康に良い影響が期待できるが,過度の飲酒はさまざまな健康障害や社会問題の原因となる.健康づくりとしての飲酒対策は,適正飲酒をスローガンに,未成年者や妊婦,高齢者など対象者に応じた内容が求められる.
 前回にひき続き,全国の3,258市町村(東京都特別区は市として扱う)に対し実施した健康づくり事業の現状調査より,飲酒対策について報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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