文献詳細
特集 阪神・淡路大震災時における保健医療活動
文献概要
市民のかけがえのない生命と健康が他の何よりも大切である.大震災の非常時にあっても,ことをいかに守り抜くか,を肝に命じ保健活動を展開した.ここでは神戸市長田区における活動の経過を保健婦の視点から報告する.
まずとりかかったことは,医療救護班の編成と派遣であった.これは「神戸市地域防災計画(地震対策編)」に基づくもので,保健所が担当することとなっている.
まずとりかかったことは,医療救護班の編成と派遣であった.これは「神戸市地域防災計画(地震対策編)」に基づくもので,保健所が担当することとなっている.
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