文献詳細
特集 阪神・淡路大震災時における保健医療活動
文献概要
わが国の保健婦活動は,1923年の関東大震災に始まるといわれる1).当時済生会は罹災者救援のため,巡回看護班を組織し,地域の保健指導を以後も継続的に行っていった.
72年後の,この阪神・淡路大震災から,どのような活動が始まるのか,また生み出してゆかねばならないのか.それは,21世紀の日本の地域保健活動の将来を左右する大きな試金石でもある.今回の支援活動からその教訓と,新しい保健婦活動の課題を考えてゆきたい.
72年後の,この阪神・淡路大震災から,どのような活動が始まるのか,また生み出してゆかねばならないのか.それは,21世紀の日本の地域保健活動の将来を左右する大きな試金石でもある.今回の支援活動からその教訓と,新しい保健婦活動の課題を考えてゆきたい.
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