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雜誌評
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公衆衞生が衞生工學(Sanitary engineering)や,建築衞生(Architectural hygiene)の領野をひろく包含する以上,Public healthにたずさわるものは,建築や工學一般の素養も必要というべきであろう。
從來わが國の衞生人は建築を知らず,建築人は衞生を知らないといううらみがあつた。そのため住宅にしても,ビルにしてもいちじるしい非衞生的なものを平然としてつくつた。衞生人もこの類いの雜誌をよむ必要があろう。米國では最近"Public hea1th engineering"なる領野が進展しつゝある。きわめて當然のことである。
從來わが國の衞生人は建築を知らず,建築人は衞生を知らないといううらみがあつた。そのため住宅にしても,ビルにしてもいちじるしい非衞生的なものを平然としてつくつた。衞生人もこの類いの雜誌をよむ必要があろう。米國では最近"Public hea1th engineering"なる領野が進展しつゝある。きわめて當然のことである。
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