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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生60巻2号

1996年02月発行

文献概要

連載 疫学の現状

ウイルス肝炎の疫学

著者: 石川和克1 佐藤俊一1

所属機関: 1岩手医科大学第1内科

ページ範囲:P.135 - P.140

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 血清学的診断法の確立および集団検診の普及によりウイルス肝炎の疫学的事項はかなりの部分が明らかとなった.そして疾病の頻度および予後,感染経路,自然経過を把握することは一般診療における患者の管理,治療さらには疾病のコントロールにおいてきわめて重要である.本稿ではウイルス肝炎の疫学の最新の知見を中心に述べ,現状における問題点および将来の展望についてもふれてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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