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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生60巻4号

1996年04月発行

文献概要

特集 生活をささえる防災計画—阪神・淡路大震災の教訓

災害にそなえる自主防災組織

著者: 松本洋一1

所属機関: 1静岡県総務部地震対策課

ページ範囲:P.258 - P.262

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 国の防災基本計画が阪神・淡路大震災を契機に昭和36年の策定以来,初めて全面的に改定されました.
 この背景として,都市化の急速な進展,高齢化社会の到来,コンピュータなどによる情報化,近隣扶助意識の低下など防災を取り巻く社会経済環境が大きく変化してきていることが,指摘されていました.改定された計画では,自主防災組織の育成について言及しています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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