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調査報告
地域での保健事業における超音波骨量測定機器の活用のあり方について—骨粗鬆症スクリーニング検査としての超音波法の妥当性
著者: 重藤和弘1 中谷公子1 森山裕子1 渡邊能行2
所属機関: 1京都府保健福祉部健康対策課 2京都府立医科大学公衆衛生学教室
ページ範囲:P.669 - P.672
文献購入ページに移動こうしたことから,京都府内の保健所で実施している「骨粗鬆症相談事業」の参加者を対象に超音波法および現在最も信頼性が高いとされているDXA法6,7,8)による骨量測定を実施し,骨粗鬆症のスクリーニング検査としての超音波法の精度を分析し,今後の保健事業における骨量測定機器の活用のあり方を考察したので報告する.
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