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特集 「感染症新法」下における予防活動
文献概要
感染力が強く,重篤となりやすい以下の疾患が1類感染症の範疇にはいる.すなわち,旧伝染病予防法においても第1条に掲げられたペスト,昭和51年に指定伝染病となったラッサ熱,新たに追加されたエボラ出血熱,マールブルグ病,クリミヤ・コンゴ出血熱の5疾患である.したがって臨床的にはペストとウイルス性出血熱とみなすことができる.
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