icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生62巻12号

1998年12月発行

文献概要

特集 「感染症新法」下における予防活動

1類感染症患者の医療

著者: 角田隆文1

所属機関: 1東京都立荏原病院感染症科

ページ範囲:P.858 - P.861

文献購入ページに移動
 感染力が強く,重篤となりやすい以下の疾患が1類感染症の範疇にはいる.すなわち,旧伝染病予防法においても第1条に掲げられたペスト,昭和51年に指定伝染病となったラッサ熱,新たに追加されたエボラ出血熱,マールブルグ病,クリミヤ・コンゴ出血熱の5疾患である.したがって臨床的にはペストとウイルス性出血熱とみなすことができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら