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文献概要
連載 自治体の保健福祉活動における理学療法士の役割・5
維持期リハビリテーションにおける理学療法士—特別養護老人ホームでの役割
著者: 髙口光子1
所属機関: 1熊本県特別養護老人ホーム シルバー日吉
ページ範囲:P.503 - P.506
文献購入ページに移動一般的なひとりの障害老人が特養に入居するまでのおおむねの流れは,ある疾患や機能障害を発症・受傷し,救急か一般病院に入院.生命の安定を確認され,回復期のリハビリテーションを目的とした転入院または老人保健施設入所.様々な検討や試みを経て,特養入居となる.この間に数年の時間を費やす老人・家族は決して少なくない.
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