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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生63巻1号

1999年01月発行

文献概要

連載 全国の事例や活動に学ぶ 今月の事例 香川県

保健所の情報機能について

著者: 福永一郎1 大神貴史2

所属機関: 1香川県坂出保健所 2宇佐高田保健所

ページ範囲:P.60 - P.61

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 筆者は平成9年度公衆衛生協会の地域保健総合推進事業「保健所情報研究班(研究代表者:新山徹二)」のメンバーとして保健所の情報機能について研究を行い,その中で香川県下のいくつかの事例を検討した.その経験を簡単に紹介して,保健所情報というものを考えてみたい.
 都道府県型保健所が持つべき情報の提供相手は,要約すれば次の三つである.直接住民に対するもの,市町村など関係機関に対するもの,そして,保健所間など都道府県内部での情報交換である.今回は関係機関に対する情報機能について,筆者が経験した二つの情報提供に関し,表にまとめてみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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