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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生63巻12号

1999年12月発行

文献概要

トピックス

地域リハビリテーション活動における医療機関,老人保健施設の役割と今後の展望

著者: 山本和儀1 井手伸二2 森山雅志3 武原光志4

所属機関: 1大東地域リハビリテーション研究所 2十善会病院企画広報室 3宮崎市社会福祉協議会 4老人保健施設光風

ページ範囲:P.880 - P.886

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 今日,地域リハビリテーション活動は住民ニーズを反映し,ますますその重要性を増している.また,わが国の社会保障制度も施設中心から在宅中心へ施策が移行するに伴い,自助・互助を中心とし,社会全体で支え合うものへと変換しつつある.
 これら社会保障制度の変革は,従来から実践されてきた地域リハビリテーション活動に少なからず影響を与えるものであり,地域リハビリテーション活動のいっそう活発な展開が要請されている.このような状況を顧みるとき,地域リハビリテーション活動が目指すべきものは何か,そして今後の展望について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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