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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生63巻12号

1999年12月発行

文献概要

連載 自治体の保健福祉活動における理学療法士の役割・21

地域の社会資源の育成と活用—訪問看護ステーション

著者: 齋藤正美1

所属機関: 1船橋市訪問看護ステーション

ページ範囲:P.904 - P.907

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 訪問看護ステーションは,平成4年4月より,老人訪問看護制度として創設され,平成6年12月の新ゴールドプランにより全国5,000カ所の整備目標が明示された.その背景には,在宅医療の推進によって高齢者の社会的入院を是正し,よって医療費の膨張に歯止めをかける必要があったからである.そして在宅医療を推進する上で訪問看護制度の普及は必要不可欠であり,そのために訪問看護ステーションの整備が図られることになった.
 本稿においては,その訪問看護ステーションを紹介しながら訪問看護ステーションにおける理学療法士の役割を中心に述べていく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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