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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生63巻4号

1999年04月発行

文献概要

連載 老人保健法にもとづく機能訓練事業全国実態調査報告

1.機能訓練事業に対する意識

著者: 澤俊二1 亀ケ谷忠彦1 岩井浩一1 安岡利一1 大仲功一1 伊佐地隆1 大田仁史1

所属機関: 1茨城県立医療大学保健医療学部

ページ範囲:P.282 - P.283

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 2000年4月に介護保険制度導入を控え,老人保健法に基づく機能訓練事業の関係者からは今後の事業の動向に対する不安,ひいては事業の存続自体をすら危惧する声が聞かれる.
 機能訓練事業は1983年2月の老人保健法実施以来,広く全国へ展開し16年間にわたって地域リハビリテーション活動を支えてきた.しかし今後,介護保険制度のもとでデイサービス,デイケアの整備が進むにつれて,機能訓練事業はその位置づけを変化させることが迫られている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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