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生活習慣病という名が象徴するように,食事や運動,喫煙など個人の行動の変容が健康増進からリハビリテーションに至る保健福祉活動の直接の介入対象となった.そこでは行動科学が有用・不可欠な手段であることには異論がなく,実際の適用が強く望まれている.
筆者は,行動科学の臨床適用である行動療法を公衆衛生活動に応用し,患者行動のコンプライアンスの改善や,生活習慣病の予防・コントロールに有用であることを確認してきた.例えば.
筆者は,行動科学の臨床適用である行動療法を公衆衛生活動に応用し,患者行動のコンプライアンスの改善や,生活習慣病の予防・コントロールに有用であることを確認してきた.例えば.
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