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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生63巻6号

1999年06月発行

文献概要

視点

21世紀に向けての地域保健—行動療法に期待する—対人サービスの新しい手立て

著者: 足達淑子1

所属機関: 1福岡市西保健所

ページ範囲:P.378 - P.379

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 生活習慣病という名が象徴するように,食事や運動,喫煙など個人の行動の変容が健康増進からリハビリテーションに至る保健福祉活動の直接の介入対象となった.そこでは行動科学が有用・不可欠な手段であることには異論がなく,実際の適用が強く望まれている.
 筆者は,行動科学の臨床適用である行動療法を公衆衛生活動に応用し,患者行動のコンプライアンスの改善や,生活習慣病の予防・コントロールに有用であることを確認してきた.例えば.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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