icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生64巻1号

2000年01月発行

文献概要

特集 大都市における地域保健サービス—その体制と戦略

指定市保健所の今後のあり方

著者: 工藤啓1 高橋香子1 大室鮎美1 荒井由美子2

所属機関: 1宮城大学公衆衛生学 2国立療養所中部病院長寿医療研究センター

ページ範囲:P.37 - P.40

文献購入ページに移動
 地域保健法の施行以来,保健所のあり方は大きく変わってきている.県型保健所では市町村との業務の分担が変化したが,政令指定都市(以下,指定市)の保健所はもともと市町村の役割を持つことから,当初はそれほど変化がないと思われた.しかし,指定市保健所を取り巻く環境も地域保健法の成立とともに著しく変化している.ここでは指定市保健所を取り巻く環境について検討を加え,今後のあり方を展望してみることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら