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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生64巻1号

2000年01月発行

文献概要

フォーラム

放射線トピックス—低線量被曝で「がん」は増えるか?

著者: 加藤幸弘1

所属機関: 1名古屋西クリニック病院放射線室

ページ範囲:P.60 - P.61

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 現代医療において,放射線・放射能(以下,放射線)は診断や治療に用いられ,必要かつ有用なものですが,一般感情として放射線は「危険なもの,恐いもの」と思われています.
 確かに,過去(現在でも?)において無知や誤った使用により,不幸な事故や悲惨な結果を招いたこともありましたが,そのほとんどは高線量被曝によるもので,放射線検査や自然放射線など「低線量被曝」についての影響はよくわかっていません.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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