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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生65巻6号

2001年06月発行

文献概要

特集 放射線被曝のアセスメント

放射線影響の疫学的研究

著者: 清水由紀子1

所属機関: 1放射線影響研究所疫学部

ページ範囲:P.429 - P.433

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 ヒトにおける放射線の影響は,被曝後2〜3カ月以内に現れる脱毛,出血,白血球減少などの急性影響と被曝後数年の潜伏期を経て現れる発がんなどの後影響がある.さらに,放射線の影響がその子孫に現れる遺伝的影響がある.下記のような様々の被曝集団について,主に放射線の後影響を調べるための疫学調査が行われている.
1)原爆被爆者集団

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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