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海外事情 From Abroad
西アフリカ・ガーナにおけるブルーリ潰瘍の流行
著者: 福西征子1
所属機関: 1国立療養所松丘保養園 2世界保健機関ブルーリ潰瘍部門
ページ範囲:P.549 - P.553
文献購入ページに移動ブルーリ潰瘍は,1948年にオーストラリアのMacCallumによって,抗酸菌感染症として初めて報告された8).それ以前は1897年にSir Albert Cookが報告した「大きな皮膚の潰瘍」が,これに相当すると考えられている.
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