文献詳細
連載 地域保健関連法規とその解釈・16
文献概要
わが国の難病対策は,昭和30年代から見られた原因不明の奇病が,後に整腸剤キノホルムが原因であるスモンとわかり,大きな社会問題となったことから始まる.
この事件が契機となり,「難病対策要綱」が昭和47年に定められ,全国レベルで難病問題に対する取り組みが行われ,以後指定疾患数が増加し,都道府県レベルでも独自の制度が設けられ現在に至っている.
この事件が契機となり,「難病対策要綱」が昭和47年に定められ,全国レベルで難病問題に対する取り組みが行われ,以後指定疾患数が増加し,都道府県レベルでも独自の制度が設けられ現在に至っている.
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