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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生66巻7号

2002年07月発行

文献概要

特集 改めて問う,保健事業はどれだけの成果をあげてきたか

老人保健事業の到達度評価

著者: 辻一郎1

所属機関: 1東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学

ページ範囲:P.468 - P.472

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はじめに
 昭和57年8月に老人保健法が成立してから20年が過ぎた.同法にもとづいて,昭和58年2月より老人保健事業が実施されている.発足当初,老人保健事業の画期的であった点は,目標年度を明示したうえで事業計画を作成し,それに沿って事業を実施したことにある.
 第1次計画(昭和57〜61年度)では老人保健事業の体系化が図られ,健康診査受診者数も着実に伸びた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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