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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生66巻7号

2002年07月発行

連載 私の見たイギリス保健・医療・福祉事情・7

医療の質と効率の向上策—EBM,NSF,NICEによるベスト・プラクティスの追求

著者: 近藤克則1

所属機関: 1日本福祉大学社会福祉学部

ページ範囲:P.534 - P.535

文献概要

 イギリスで取り組まれている医療の質と効率の向上策3つを紹介する.
 1つは根拠に基づいた医療(Evidence-Based Medicine:EBM),2つめは医療サービスのスタンダードの枠組みを示したNational Service Framework(NSF),3つめは国立臨床効果研究所(National Institute for Clinical Excellence:NICE)である.これらはいずれも,提供されるべき医療(best practice)と,されるべきでない医療を明らかにしようとするものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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