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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生66巻9号

2002年09月発行

文献概要

日本学術会議環境保健学研究連絡委員会主催公開シンポジウム 「飲み水の危機」—安全で快適な飲み水を守るために・5(最終回)

シンポジウムのまとめ

著者: 角田文男1234

所属機関: 1日本学術会議 2環境保健学研連 3日本医学会 4岩手医科大学

ページ範囲:P.710 - P.710

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 このシンポジウムは,わが国の飲み水が量的に逼迫し,水質にも保健上の問題を有する現状を懸念し,当研連幹事の清水英祐教授(東京慈恵会医科大学)が中心となって企画,運営いただいたものである(平成13年11月29日に開催).
 講演は,第1席の早川哲夫氏による「危機的状況にある環境水と飲み水」,第2席の遠藤卓郎氏による「現在問題となっている飲み水による感染症」,第3席の彼谷邦光氏による「湖沼にいる有毒プランクトン」を清水英祐委員の座長により,第4席の若林敬二氏による「水の浄化と遺伝子の障害」と第5席の谷口 元氏による「安全な水の供給」を小林隆弘委員(国立環境研究所)の座長により進行し,近藤健文委員(慶応大学)による閉会の辞をもって盛会裡に終了した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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