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特集 今日の学校保健
学校歯科保健の現状と課題,そして学校歯科医の役割
著者: 西連寺愛憲1
所属機関: 1日本学校歯科医会
ページ範囲:P.39 - P.41
文献購入ページに移動わが国の公教育は明治5年から始められ,学校歯科は先人のボランティア精神と歯科医業体制の確立のはざまの中で,数々の困難な状況を克服しながら,口腔衛生の一分野として多くの社会的な評価を得るまでに成長してまいりました.
近年になって教育活動としての学校歯科の実践研究の事例は,WHOを通して世界各国に紹介され,またわが国の学会等においても学校歯科保健の成果が注目され,「8020」運動の早期達成理念である生涯歯科保健活動の出発点として,独自性の高い活動にさまざまな評価と賛辞をいただいています.
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