SARS事例発生のはじまり
中国広東省では,2002年11月頃より非定型肺炎の多発があり,2003年に入ってこの状況が明らかになり,2月頃よりPro-Medなどにその情報が記載されるようになった(世界のインターネット上で感染症情報の交換を個人の立場で行っている.http://www.promedmail.org).2003年2月11日,WHOは5例の死亡を含む305例の急性呼吸器症候群が中国広東省において発生し,その病原を追究中であることをWHOホームページに掲載した.中国当局は,当初これはクラミジア肺炎によるものであると発表していた.
2003年2月19日,香港において広東省に近い福建省から戻り,肺炎を発症した親子から,トリ型インフルエンザH5N1が分離された.父親は死亡し,9歳の男児は回復した.これは1997年香港での流行以来初めての,ヒトからのH5N1の分離例であり,広東省を起点とした新型インフルエンザ大規模流行(influenza pandemic)の前兆ではないかと,世界中のインフルエンザ関係者の関心を集めた.
雑誌目次
公衆衛生67巻11号
2003年11月発行
雑誌目次
特集 検証「SARS」
SARSの病態,疫学
著者: 岡部信彦
ページ範囲:P.814 - P.819
世界の状況とWHOの対応
著者: 押谷仁
ページ範囲:P.820 - P.825
Severe Acute Respiratory Syndrome(SARS)は,21世紀に入って最初の新興感染症であった.2002年末に中国南部で始まったと考えられているSARSの流行は,香港を経由して,航空機によって,またたく間に世界各国に広がった.各国が積極的な対策をとったことにより,新たな感染者の発生は抑えられ,2003年7月初めにはすべての地域での封じ込めに成功した.しかしSARSウイルスは自然界のどこかに今も存在していると考えられ,この冬にも再出現する可能性が指摘されている.また,さらに新たな世界規模の新興感染症が出現する可能性もある.このSARSの流行は,グローバリゼーションの進展した世界での感染症対策の難しさを浮き彫りにした.
本稿ではSARS流行の経緯と,これまでの世界保健機関(World Health Organization,以下WHO)の対応について総括したい.
今冬のSARS再流行に備えた取り組み
著者: 神ノ田昌博
ページ範囲:P.826 - P.830
重症急性呼吸器症候群(SARS)は,2003年3月12日にWHOが緊急情報を発して以来,世界的規模でまん延防止の取り組みが行われ,約4カ月後の7月5日に台湾が伝播確認地域から除外され,事実上の終息宣言に至った.
今後のSARSの発生動向は,現在の知見では予測不可能とされているが,ウイルスによる呼吸器感染症の傾向として,気温と湿度の上昇時に終息し,気候が涼しくなった時期に再燃することが知られており,この冬にSARSが再流行することが危惧されている.
本稿では,今冬のSARS再流行に備えて取り組むべき対策についてまとめることとする.
SARS感染外国人医師の残した教訓
著者: 上田博三
ページ範囲:P.831 - P.834
本年,東アジア各地を中心に猛威をふるった重症急性呼吸器症候群(SARS)は,国内での日本人の患者,感染者の発生は確認されなかったが,次の冬にかけて世界的な流行が再び起これば,わが国へのSARSの侵入が危惧される.
本稿では,わが国内に感染者が立ち入った5月の外国人医師の事例を取り上げ,その経緯をたどり,問題点と残された教訓について検証する.
―自治体の対応①―台湾人医師事例から見る大阪市保健所のSARS対策
著者: 小西省三郎
ページ範囲:P.835 - P.838
事件発生まで
SARSは,2003年3月中旬から東アジアを中心に感染が拡大していたが,大阪市では当初より本疾患の重要性や関西方面への侵入の可能性を考慮して,積極的に情報収集にあたってきた.大阪府医師会等に対しても,WHOのSARS関連情報等を提供するとともに,3月17日にはSARSの「疑い例」「可能性例」通報の協力依頼を行った.
4月3日,SARSが新感染症となったことを受け,対策会議を開き,市内において患者が発生した場合の対応について検討した.
すなわち,休日・夜間を含めて患者が発生した場合の連絡体制,患者搬送,接触者調査の実施方法等を決めた『SARS対応マニュアル』を作成するとともに,大阪市立総合医療センターにおいては,SARS患者が発生した場合の診察から入院に至るまでの受け入れ態勢の確認を行った.市民に対しては,SARS伝播確認地域,症状,相談先などを記載したリーフレットを作成・配布するとともに,大阪市ホームページに掲載し,正しい知識の普及啓発に努めた.
―自治体の対応②―シミュレーションから考える保健所・自治体における感染症危機管理対策
著者: 中瀬克己
ページ範囲:P.839 - P.843
SARSが今冬に再び流行するという想定での対策が求められている.今年5月の台湾人医師の事例はわれわれに大きな経験を残したが,幸いにも新たな感染者は確認されなかった.今後最も重要な対策は,患者を想定した,感染の早期発見・治療と拡大防止であり,その備えである.
今回のSARS感染における伝播の場は医療機関であり,感染者は医療従事者であった.これは,医療の整ったカナダでも,台湾・香港でも,そして中国における当初の伝播でも共通している.医療の場での早期発見・治療と伝播防止への備えこそが,患者に対する医療の提供を確保し,ひいては市民の早期受診を促すことで,SARS拡大をコントロールする基礎となる.
医療機関における医療従事者への伝播を想定して,本稿では以下のシミュレーションを通じて対策を考えてみたい.
―自治体の対応③―東京都のSARS対策―取り組み・診療ネットワーク・今後の対策
著者: 杉下由行
ページ範囲:P.844 - P.848
制定以来100年が経過した「伝染病予防法」は,感染症を取り巻く状況が大きく変化したことから抜本的な見直しが行われ,1999年4月,感染症の発生・拡大への対応,人権尊重への配慮等を骨子とする「感染症法」が施行された.これに伴って,東京都(健康局)では「感染症予防計画」(1999年6月)を策定し,感染症の発生・拡大防止,感染症医療体制の確保,感染症に関する研究の推進,地域の実情に即した感染症予防を推進しているところである.
感染症は健康危機管理の観点からも,発生予防と蔓延の防止に重点を置いた,事前対応型の体制の構築が重要である.具体的には,発生に備えた迅速かつ的確な情報収集,適切な予防・治療体制および大規模感染症の発生などに対応する体制を確立することが挙げられる.
東京都(健康局)では,感染症の健康危機に対応できる体制作りを進めており,今回の重症急性呼吸器症候群(以下SARS)対策においても,事前対応型の体制として診療ネットワークを構築し,体制整備を行った.本稿では,東京都の取り組み,課題,診療ネットワーク,医療体制の強化,そして今後の対策について報告する.
医療機関の対応
著者: 相楽裕子
ページ範囲:P.849 - P.852
本年3月12日のWHOの異例の警鐘(global alert)によって世界中に認識されたSARSは,7月5日の台湾における集団発生終息宣言をもって一息つくことになった.しかしながら,同時に「世界のどこかで依然として症例が発生する可能性が残っているため,公衆衛生の方面からは警戒を緩めてはならない.SARSは我々に,ひとつの症例でも爆発的に集団発生を引き起こす可能性があることを教えてくれた1)」として,この冬以降も発生の可能性を指摘し注意を喚起している.8月7日現在,WHOへの報告数は8,422例,死亡例916例,致命率は11%である.幸いにして国内での発生はないが,外国人医師のSARS事例での反応からみて,国内で患者が発生した場合の国民への影響の大きさは計り知れないものがあり,防疫・医療体制整備が迫られている.
本稿では,第2種感染症指定医療機関ながら,SARS対応機関に指定された当院の対応について述べてみたい.
市民の不安への対応―台湾人医師事例から
著者: 下内昭
ページ範囲:P.853 - P.856
2003年5月中旬までのSARSに関する広報活動および対応
大阪市健康福祉局では,SARSに関して2003年3月頃から準備をしていたが,4月には対策会議を開催して,一般相談や医療機関からの通報,診察・搬送・入院・検査,接触者調査等の実施体制を整備した.SARS対応マニュアルを作成し,市内24区の保健福祉センター・区役所など関係部署に配付した.また,SARS伝播確認地域,症状,潜伏期間,相談先などを記載したリーフレットを作成・配付するとともに,大阪市ホームページに掲載した.日本語リーフレットについては,保健福祉センター,区役所および医療機関へ,5月頃にはすでに5,000部程度を配付し,英語,中国語,ハングル語でも500部程度,国際交流センターや港湾局に配付していた.相談窓口は各区の保健福祉センターおよび保健所に設けられ,夜間休日も対応できる体制をとっていた.
したがって,5月中旬の台湾人医師入国・帰国後SARS発症前から,当大阪市保健所では医療機関などからの報告や問い合わせが散発的にあり,SARSの疑いがあるかどうかの判断をしてきていたため,担当者には知識と対応方法について,ある程度の経験が積み重ねられていた.
想像力欠く日本のSARS対策
著者: 岩﨑賢一
ページ範囲:P.857 - P.860
重症急性呼吸器症候群(SARS)は,日本の感染症対策に何をもたらしたか――.2003年4月から6月にかけて起きた出来事に対する取材をもとに,ここでは検疫,疫学調査,情報の3点について振り返ってみたい.
検 疫
「中国から入国,検疫強化 空港に検温コーナー」.5月1日の朝日新聞夕刊1面の見出しだ.SARSが香港や広東省だけでなく,北京で急速に広まったことを受け,厚生労働省が1日,中国全土から日本に入国する人すべてに対し,質問票の記入と到着した空港での検温を求めることを決め,即日実施した,という内容の記事だ.同日には,政府の関係閣僚会議も開かれ,検温だけでなく,帰国者に10日間,他人との接触を控えることを求めることも了承された.各新聞社,テレビ局も同様の内容を報じている.
SARSと検疫体制
著者: 丸山浩 , 片山友子
ページ範囲:P.861 - P.864
世界中を震撼させたSARSはWHOの「制圧宣言」で,一応の終息をみた.しかしながら,冬季における再発の可能性が指摘される中で,有効な治療薬・予防薬の開発ができていないなど多くの課題が残され,予断を許さない状況は続いている.
今回は,幸いにもわが国においてSARSの流行は起こらなかったが,これを単に「幸甚」と片付けてしまうのは軽佻浮薄の謗りを免れないであろう.やはり,健康教育を含むわが国の公衆衛生システムが上手く機能していたということを評価することも必要ではないだろうか.一方で,これらのシステムの様々な問題点や課題も浮き彫りになったことも事実である.
本稿では,その現場に身を置いた一人として,これまでの検疫所としての取り組みと今後に向けた課題などについて述べてみたい.なお,意見にわたる部分は私見であることを予めお断りしておく.
検証
著者: 桜山豊夫
ページ範囲:P.865 - P.866
本特集/検証「SARS」では,国,自治体,保健所,検疫所などで実際に対策を担当された方々に,今冬の対策に資するべく,お書きにくい点も含めて検証をお願いした.ご執筆いただいた各氏には,その趣旨をご理解いただいて率直に反省点,問題点,課題などを含めてお書きいただいた.本特集の検証から見えてくるものについて,私見を交えて述べてみたい.
新感染症としての対応および指定感染症の指定
感染症法が成立して以来,新感染症として取り扱われた感染症としては初めての経験になり(実際には患者の国内発生がなかったので,厳密に言えば取り扱われなかったわけだが),原因ウイルスが特定され,指定感染症の指定を受けた「SARS」であるが,結果として感染症法制定時の想定と違う事態も発生し,今後に課題を残した.
視点
公衆衛生の人づくり―傍から見ていると
著者: 中堀豊
ページ範囲:P.808 - P.809
公衆衛生学の教授になって6年,授業もこなし,社会活動もそれなりに行っているから,よその公衆衛生の教室に勝るとまでいかなくても,負けているとは思わない.私は研究としては人類遺伝学からスタートしており,扱う対象はヒトであるが,培ってきた視点と方法論はいわゆる社会医学とは少々異なるから,本流ではないと自覚している.他覚的な根拠もある.科学研究費の申請は教室から出す半分は衛生か公衆衛生・健康科学に出しているが,この2領域で研究費をいただけたことは未だにない.この2年続けて大学設置審査を受けたが,昨年など「社会医学」の修士課程教官としてマル合をいただけなかった.このような私であるが,気になることをいくつか述べさせていただく.
公衆衛生は科学か?
C.E.A. Winslowの「Public health is the science and art of preventing disease, prolonging」から,公衆衛生の両面が読み取れる.一方では公衆衛生を科学とし,一方で科学でない面も認めている.ここでいうart(技術)にpolitics(政治)が入るのかどうか難しいが,artを行うためには必要なことなのかもしれない.欧米では公衆衛生が立派な科学であることは,Master of Public Healthに留学された先生方が,「目覚めた」とよく書かれていることからもわかる.問題は,日本での公衆衛生が,他分野の研究者や医学生にどのように見えているかということである.「臨床も基礎もできない,ちょっと変わった人が行くところ」と思われている節がある.いずれにせよ,あまり科学的だと認めてもらっていない.
特別寄稿
北京でSARSの準備をする
著者: 岩田健太郎
ページ範囲:P.867 - P.870
臨床屋の立場からの,SARS対策の話である.
EBMと呼ばれる医療が勃興し,インターネットが普及し,臨床的な問題に対してもガイドラインを参照し,みなが同じように対峙することが可能になった.が,実際には疾患の頻度,医療リソースの充実度,地域の環境・文化などさまざまな要因が絡み合い,ただガイドラインを踏襲しているだけでは目の前の問題には対応しきれない.
本稿では,SARSの再到来が懸念される北京での,私の苦慮の過程を紹介する.
地域保健と産業保健をつなぐ
著者: 高田和美
ページ範囲:P.871 - P.873
高齢者の聴き取り調査
「高齢社会における企業の健康管理と高齢者の健康に関する調査研究」(健康保険組合連合会による調査研究,委員長/高田和美,1996年)において,私は病院に入院または通院している高齢者の聴き取り調査を行い,病気になっても生きがいを持って明るく療養生活を送っている人が多いことに感動した.そして,特に男性にとって青壮年期,つまり在職中の思い出を語ることが,いかに楽しく刺激的なものであるのかがよくわかった.
患者にとって病院での医療職との対話は,常に「昨日に比べて」で,せいぜい「発病してから」であるのに対し,今回の調査においては修学,就職から定年退職までの自分を蘇らせる機会となったようだ.ありがたいことに,多くの高齢者が心弾ませて調査に協力してくれたのである.
資料
WHOタバコ規制枠組み条約採択の意義と課題
著者: 稲葉治久
ページ範囲:P.874 - P.876
2003年5月21日,「タバコ規制枠組み条約」(Framework Convention on Tobacco Control,以下FCTC)が世界保健機関(World Health Organization,以下WHO)の第56回総会において全会一致で採択された.2000年10月に第1回政府間交渉を開始して以来,日本をはじめとする規制強化に消極的な国々の抵抗によって交渉は難航した.第5回交渉に至っては,日本は,FCTCの目的であるタバコの「消費削減」そのものに対し,加盟国192カ国中唯一態度を留保した経緯もある.しかし,もはや世界の潮流に逆らうことはできなかった.全部で6回の策定作業を重ね,採決に至るまでに3年弱の期間を要したFCTCは,公衆衛生分野では初めての多国間国際条約であり,世界的規模でのタバコ規制に向けた大きな前進――少なくともその第一歩――として評価することができよう.FCTCは,加盟国192カ国のうち40カ国の署名・批准で発効することになる.
ところで筆者は,企業の発信する有害情報の規制のあり方,特にタバコ広告表示規制にかねてから強い関心を有してきた.本稿では,FCTCを概観するとともに,FCTCを通して日本が直面する課題について考察を試みたい.
活動レポート
地域助産師の目から見た,地域母子保健の問題点と課題
著者: 小森香織
ページ範囲:P.877 - P.880
平成7年の阪神大震災をきっかけに,兵庫県で病院勤務助産師をしていた私は,翌年沖縄県に移住し,開業届を出して,地域の開業助産師として再出発した.助産院や自宅での出産が年間10~15例の沖縄県では,分娩だけを取り扱って成り立つ助産院は皆無である.当院もご多聞に漏れず年間の分娩件数は4~5例,分娩は出張専門(自宅分娩)である.その他の助産院でのメニューは表のようである.これらは,市町村の母子保健事業と重なる部分も多いが,有料であっても,受講者は途切れない.その他に,院外出張業務として市町村との委託契約で新生児訪問を行ったり,べビースクール,マタニティスクールの講師をしている.
本稿では,地域の中でもさらに狭い地域の助産院活動と市町村の地域活動を同時にこなす私の目から見た,地域母子保健の現状,問題点と課題についてまとめてみた.
連載 医学ジャーナルで世界を読む・11
ナチスのがん対策の「先進性」
著者: 坪野吉孝
ページ範囲:P.810 - P.811
学内外での講義,学会や研修会などで,話をする機会が多い.同じような内容の話を何度も繰り返していると,自分が壊れたテープレコーダーになったような気分に襲われることがある.定番の話題の一つは,βカロテンのサプリメントに関する,90年代半ばの一連の臨床試験の話だ(βカロテンを投与しても,非喫煙者ではがん予防の効果がなく,喫煙者では肺がん発生率がかえって上昇した).最近も2回ほど栄養士の集まりで講演したが,出席者の中でこの話を知っていたのは,1割程度に過ぎなかった.サプリメント・ブームの昨今,こうした「決定的に重要な研究」を,現場の栄養専門職の大半が知らないままでいることには危惧を覚える.ただしこれは,個人の努力不足というよりも,保健専門職の生涯教育における構造的な問題なのだろう.話す側は壊れたテープレコーダーでも,聞く側には初耳であれば,伝える意味はあると自分を納得させている.
●ナチスのがん対策
さて,今月もっとも衝撃的だったのは,ナチス・ドイツのがん対策に関する翻訳書『健康帝国ナチス』(草思社)だ.原題は“The Nazi War on Cancer”で,「ナチスの対がん戦争」といったところだろう.1999年に英文の原著が出版されて間もなく,『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』誌に掲載された書評を読んでいたので,本書の存在は知っていた.けれども最近出版された翻訳を読んで,ナチスのがん対策の「先進性」に驚かされた.
水俣病から学ぶ・11【最終回】
[インタビュー]水俣病事件を超えて―「魂の位の高き人々」の祈り
著者: 石牟礼道子
ページ範囲:P.881 - P.886
本誌 ご好評いただいた「水俣病から学ぶ」の連載も11回め.最終回の今回は,作家の石牟礼道子さんにお話を伺いたいと思います.どうぞよろしくお願いいたします.
石牟礼さんは1969年に『苦海浄土―わが水俣病』を発表して,水俣病事件を描かれました.そのお仕事の影響は大きく,文学の力で「水俣病」という大変な問題を世に突きつけ,社会を動かしていきました.水俣病事件についてお書きになったきっかけは何だったのでしょうか.
「何かが起きる」予感がした
石牟礼 決意があってやり始めたわけではございません.とにかく気になって気になって,だんだん引き寄せられていったのです.
全国いきいき事例ファイル・4
蘇陽町における健康な地域づくり活動経過から学ぶこと
著者: 福本久美子 , 星旦二
ページ範囲:P.887 - P.891
健康な地域づくりと研究目的
本稿では,WHOが提唱しているヘルス・プロモーション(Health Promotion,以下HP)の観点から,健康な地域づくり活動として蘇陽町(態本県)で実践されてきた活動経過と活動効果を評価し,HPの推進要因を明確にしたので報告します.この背景として,昭和63年に結成された「全国いきいき公衆衛生の会」のメンバーが目指した目標があります.この会が結成された主な理由は,全国的にみた実践的な活動事例から学ぶため,その実践活動を他の地区にも波及させていくための実践方法論を構築すること,具体的な推進要因を明確にすることを重視したからでした.
1. WHOの提唱するHPの特性
ここで用いる「健康な地域づくり」は,WHOが提唱しているHP1)そのものです.1991年にWHOのHP世界会議によって示されたサンドバール健康宣言2)では,健康政策の位置づけと内容を次のように示しています.「環境と健康の両面が中核的で最も優先性の高いものとして位置づけられ,日々の政策課題の中で,最も大きな関心が示されるべき」と.また政策内容は「教育,輸送,住居,都市開発,工業生産,農業の部門等を健康に関連づけて優先していくことになる」と示されています.このように人々が健康になれる政策を幅広く捉え,その優先性を高め,同時に位置づけを高めていく時代が到来していると考えています.
インタビュー・住民VOICE・8
住民の手づくりですすめる岩手県滝沢村の健康地域づくり活動
著者: 中村サツ , 琵琶坂和江
ページ範囲:P.892 - P.893
琵琶坂 岩手県滝沢村は,人口約51,000人.岩手山麓の自然豊かな旧村部と,盛岡市のベッドタウンとしての新興住宅街という2つの特徴を持つ村です.中村さんには,地区自治会による手づくりの健康活動のご経験をお話しいただきます.住民が健康活動に主体的に取り組んだきっかけは何ですか.
中村 私の住む滝沢村南巣子地区自治会は,昭和40~50年代に宅地化され,約280世帯が住んでいます.私は,7年前から外出機会の少ない近所のお年寄り10人程を,年1回の温泉旅行にお連れしてきました.この地区には,みなさん昭和50年前後に入居しましたので,子どもたちが巣立った後には一気に高齢者の町となります.そのため,地区自治会全体として介護問題や健康づくりへの関心が高まり,地域で「皆が関心を持っている健康づくりに取り組みたい」と強く思うようになりました.平成12年に自治会として「地域保健推進事業」という村の補助事業を受けて健康づくりをすすめることになり,私を含めて8人の実行委員が選任され,活動がスタートしました.
介護保険下の公衆衛生活動を考える・20
どこも悪いところはありません
著者: 関なおみ
ページ範囲:P.894 - P.896
母(68歳):不安神経症(自律神経失調症・不眠・抑うつ状態),要介護3
息子(44歳):障害者手帳2種5級,高次脳機能障害・平衡機能障害(交通事故後遺症)
セピア色の部屋
「母の介護のことで相談したい」と息子から相談され,生活保護のケースワーカーが訪問したときには,カーテンで2つに区切られた6畳の部屋はよどんだ空気に満たされ,万年床の状態だった.そしてその部屋全体――壁・天井・カーテン・本・布団にいたるまですべてが,溶けそうなセピア色に染まっていた.長年にわたって親子の吸ってきたタバコのヤニで,褐色化していたのである.母親は常にストレス性の腹痛を気にしてサービスを拒否し,息子は相談を持ちかけてきたものの無関心で,カーテンの向こうから足だけが出ている.介入に困ったケースワーカーは,保健福祉センター(以下,センター)に相談を持ちかけてきた.
世界の公衆衛生に貢献した日本人先駆者たち―次世代へのメッセージ・8
国際緊急援助と私(下)
著者: 喜多悦子
ページ範囲:P.897 - P.900
紛争の1990年
1990年代は地域グループ紛争の多い10年でした.91年だけでも,ソマリア,ユーゴスラビア,その後もルワンダなど各地で紛争が起こっています.この10年間,私は国立国際医療センターにおり,自分自身が出るというよりも人を送り出していました.そして紛争中,紛争前後の国々に保健をどのように持ち込んだらよいのか,考え始めていました.
その1つが紛争後のカンボジアです.とりわけ私は,女性を何とかしたいという気持ちで,カンボジアの母子保健センター計画に携りました.この国立母子保健センターは,言ってみれば産科病院です.しかし単に産科ケアをするだけでなく,地域の人々や他の病院のスタッフたちが勉強にくる研修センターとして位置付けました.ユーザー・フィーを導入して病院の経営基盤を確立し,それまでなかった看護制度をつくることも実践され,今ではよく動いています.冷房を入れず,ガラス窓を使って吹きさらしにし,空気の流れをよくする,冷暖房を入れるのは手術室など特定の場所だけにしてランニングコストを抑える,といった工夫もされています.
厚生行政ホントの話・11
SARSを巡るWHOのもう1つの攻防
著者: 迫井正深
ページ範囲:P.901 - P.901
SARSは健康危機管理のあり方,ひいては公衆衛生の概念に一石を投じた.同時にWHOは,史上初の渡航延期勧告という“伝家の宝刀”を抜き,国際社会でSARS対策に勝利,「ここにWHOあり!」を多くの人々に知らしめた.公衆衛生史上,かくもエポックメイキングな事件をまとめた本号の特集号は,さしずめ「永久保存版」であろう.その末座を借りて,SARSを巡るWHOのもう1つの攻防をご紹介したい.
SARS対策が注目される中,ジュネーブで開催された本年5月のWHO総会でWHOは,当面必要なSARS対策強化に関する一連の決議案を提出した.この中でWHOは,ある内容に強くこだわった.WHOによる単独調査の実施である.念頭にあったのは中国広東省での実態把握の遅れと,その後の感染拡大だった.本号特集内・押谷論文にもあるとおり,昨年11月に中国広東省で発生したとされるSARSでは,当初から,再三にわたるWHOからの現地調査実施要請や情報提供依頼に対して,中国政府の反応が非常に鈍く,実態把握がほとんどできなかった.これがその後の対応を遅らせ,感染拡大の一因となったと言われている.WHOはこの苦い経験をもとに,次のような一文を決議案に加えた.「WHOは,必要な対策を確保するため,場合によっては関係政府に連絡後,WHOによる調査を実施する」(原文英語,筆者訳.以下同).それはつまり,採択されれば,曖昧ながらWHOによる単独調査に道を残す内容だったのである.
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86巻2号(2022年2月発行)
特集 UP DATE 新型タバコ—COVID-19も絡むタバコ問題の今
86巻1号(2022年1月発行)
特集 働く人々の睡眠改革—健康と安全の確保のために
85巻12号(2021年12月発行)
特集 健康問題の解決のための経済学—ナッジ等の可能性を探る
85巻11号(2021年11月発行)
特集 感染症対策の変化と進化—コロナがもたらしたもの
85巻10号(2021年10月発行)
特集 社会につながれない 隠されたひきこもり—8050問題
85巻9号(2021年9月発行)
特集 児童虐待予防に求められる医療・保健の役割—これ以上痛ましい事件を繰り返さないために
85巻8号(2021年8月発行)
特集 高齢者の低栄養予防・フレイル予防
85巻7号(2021年7月発行)
特集 健康的な住まいが欲しい!—暮らしやすくて,寿命も延びる
85巻6号(2021年6月発行)
特集 COVID-19が流行しない社会を目指す—社会医学・環境衛生学の視点から
85巻5号(2021年5月発行)
特集 多様化する環境問題に挑む—ポストコロナ,気候変動,電磁環境,海洋MP汚染など
85巻4号(2021年4月発行)
特集 感染症法施行20年の歩みと到達点—COVID-19の流行を踏まえて
85巻3号(2021年3月発行)
特集 コロナ時代の自殺対策
85巻2号(2021年2月発行)
特集 飲料水の安全と安心の確保
85巻1号(2021年1月発行)
特集 病気の治療と仕事の両立支援—キャリアをあきらめないために
84巻12号(2020年12月発行)
特集 2030年に向けたHIV/AIDS対策
84巻11号(2020年11月発行)
特集 日本型MPH教育の軌跡と展望—公衆衛生専門職を目指す!生かす!
84巻10号(2020年10月発行)
特集 SNSで防ぐ災害関連死—「Society 5.0」時代のリーダーになる!
84巻9号(2020年9月発行)
特集 スマホ・ネット・ゲーム依存対策—子ども・若者を守る!
84巻8号(2020年8月発行)
特集 統括保健師の役割—環境をつくる,人材を育てる
84巻7号(2020年7月発行)
特集 認定専門家・専門医になる!—どうやって?役に立つの?
84巻6号(2020年6月発行)
特集 次代の公衆衛生を展望する
84巻5号(2020年5月発行)
特集 徹底解説 東京2020対策—今こそ!マスギャザリングへの備え
84巻4号(2020年4月発行)
特集 ゲノム革命—予防・医療のイノベーション
84巻3号(2020年3月発行)
特集 がん検診—見えてきた問題にどう取り組む?
84巻2号(2020年2月発行)
特集 保健医療サービスの経済評価—費用対効果評価の応用
84巻1号(2020年1月発行)
特集 データヘルスの活用—公衆衛生活動に生かす
83巻12号(2019年12月発行)
特集 栄養と健康—糖質制限食を中心に
83巻11号(2019年11月発行)
特集 歯科口腔保健をどう進めるか
83巻10号(2019年10月発行)
特集 摂食障害の理解と対応
83巻9号(2019年9月発行)
特集 ヘルスサービスリサーチ—サービスの効率と質の向上へ
83巻8号(2019年8月発行)
特集 新型たばこ—健康影響と規制のあり方
83巻7号(2019年7月発行)
特集 SDGsと地域の公衆衛生活動
83巻6号(2019年6月発行)
特集 学校における子どもの健康課題
83巻5号(2019年5月発行)
特集 循環器疾患を予防する
83巻4号(2019年4月発行)
特集 企業経営と公衆衛生の接点
83巻3号(2019年3月発行)
特集 公衆衛生の実践倫理
83巻2号(2019年2月発行)
特集 インバウンドと在留外国人—その増加と諸課題
83巻1号(2019年1月発行)
特集 人獣共通感染症—獣医衛生領域から見た対策
82巻12号(2018年12月発行)
特集 公衆衛生活動と疫学
82巻11号(2018年11月発行)
特集 「放射線リテラシー」をめぐる課題
82巻10号(2018年10月発行)
特集 子ども政策の総合化・包括化
82巻9号(2018年9月発行)
特集 日本におけるWHO協力センター
82巻8号(2018年8月発行)
特集 アレルギー疾患対策
82巻7号(2018年7月発行)
特集 脳性麻痺と産科医療補償制度
82巻6号(2018年6月発行)
特集 聴覚障害の早期発見と支援体制
82巻5号(2018年5月発行)
特集 発達障害者支援の到達点—新しい支援の枠組みを考える
82巻4号(2018年4月発行)
特集 地方自治体と公衆衛生—総合性と専門性の確保
82巻3号(2018年3月発行)
特集 地域保健法20年
82巻2号(2018年2月発行)
特集 「早期発見」をめぐる課題
82巻1号(2018年1月発行)
特集 感染症に関するサーベイランス
81巻12号(2017年12月発行)
特集 地球温暖化対策—2020年以降の新たな国際枠組み
81巻11号(2017年11月発行)
特集 薬局・薬剤師の地域展開—コミュニティ・ファーマシー
81巻10号(2017年10月発行)
特集 薬剤耐性(AMR)対策
81巻9号(2017年9月発行)
特集 アルコール健康障害対策の推進
81巻8号(2017年8月発行)
特集 衛生監視・指導行政の現状と課題
81巻7号(2017年7月発行)
特集 予防接種政策
81巻6号(2017年6月発行)
特集 食中毒の新たな課題
81巻5号(2017年5月発行)
特集 眼の健康とQOL
81巻4号(2017年4月発行)
特集 原子力災害と公衆衛生—避難指示解除後の地域復興に向けて
81巻3号(2017年3月発行)
特集 がん対策の加速化
81巻2号(2017年2月発行)
特集 人に死を招く動物—人・昆虫・寄生虫
81巻1号(2017年1月発行)
特集 歯科口腔保健の推進
80巻12号(2016年12月発行)
特集 行政保健師の質の保証—卒後教育・CPD
80巻11号(2016年11月発行)
特集 精神保健医療福祉の改革
80巻10号(2016年10月発行)
特集 包括的な糖尿病対策
80巻9号(2016年9月発行)
特集 災害時の公衆衛生活動
80巻8号(2016年8月発行)
特集 地域包括ケアの進化
80巻7号(2016年7月発行)
特集 子どもの貧困と健康
80巻6号(2016年6月発行)
特集 難病対策
80巻5号(2016年5月発行)
特集 専門医制度の確立と地域医療
80巻4号(2016年4月発行)
特集 産業保健のトピックス
80巻3号(2016年3月発行)
特集 心疾患最前線
80巻2号(2016年2月発行)
特集 子どもへのがん教育
80巻1号(2016年1月発行)
特集 自治体行政と公衆衛生
79巻12号(2015年12月発行)
特集 進めよう! COPD対策
79巻11号(2015年11月発行)
特集 食品の安全と安心をめぐる話題
79巻10号(2015年10月発行)
特集 たばこ対策
79巻9号(2015年9月発行)
特集 医療情報の利活用
79巻8号(2015年8月発行)
特集 公衆栄養への期待
79巻7号(2015年7月発行)
特集 感染症の新たな脅威
79巻6号(2015年6月発行)
特集 熱中症
79巻5号(2015年5月発行)
特集 死因究明制度の現状と将来展望
79巻4号(2015年4月発行)
特集 危険ドラッグ対策
79巻3号(2015年3月発行)
特集 男性の健康を考える
79巻2号(2015年2月発行)
特集 女性の健康を考える
79巻1号(2015年1月発行)
特集 公衆衛生のリーダーシップ
78巻12号(2014年12月発行)
特集 医療・介護の制度改革
78巻11号(2014年11月発行)
特集 脳血管疾患最前線
78巻10号(2014年10月発行)
特集 認知症のケア
78巻9号(2014年9月発行)
特集 超高齢社会―大都市の高齢者支援の課題
78巻8号(2014年8月発行)
特集 公害・環境問題の変貌と新展開
78巻7号(2014年7月発行)
特集 行為への依存症―スマホ・ネット・ギャンブル
78巻6号(2014年6月発行)
特集 発達障害
78巻5号(2014年5月発行)
特集 NCD(非感染性疾患)対策
78巻4号(2014年4月発行)
特集 自殺・自死対策
78巻3号(2014年3月発行)
特集 出生前診断
78巻2号(2014年2月発行)
特集 予防接種
78巻1号(2014年1月発行)
特集 公衆衛生の原点を学ぶ―イギリスの挑戦
77巻12号(2013年12月発行)
特集 がん対策の強化
77巻11号(2013年11月発行)
特集 院内感染対策
77巻10号(2013年10月発行)
特集 日常生活とアレルギー
77巻9号(2013年9月発行)
特集 衛生行政を担う人材―獣医師・薬剤師
77巻8号(2013年8月発行)
特集 血液事業のトピックス―身近な献血からiPS細胞の活用まで
77巻7号(2013年7月発行)
特集 医療安全のさらなる推進に向けて
77巻6号(2013年6月発行)
特集 若者の精神保健②
77巻5号(2013年5月発行)
特集 若者の精神保健①
77巻4号(2013年4月発行)
特集 転換期の結核対策―医療と予防
77巻3号(2013年3月発行)
特集 慢性腎臓病~CKD
77巻2号(2013年2月発行)
特集 歯科口腔保健を巡る話題
77巻1号(2013年1月発行)
特集 公衆衛生の危機
76巻12号(2012年12月発行)
特集 原子力災害と公衆衛生
76巻11号(2012年11月発行)
特集 スクリーニング―その進化と課題
76巻10号(2012年10月発行)
特集 糖尿病の今
76巻9号(2012年9月発行)
特集 独居高齢者と健康
76巻8号(2012年8月発行)
特集 国際感染症対策の現状と課題
76巻7号(2012年7月発行)
特集 在宅医療・地域包括ケア
76巻6号(2012年6月発行)
特集 運動とは何か
76巻5号(2012年5月発行)
特集 高齢者の身近な疾患
76巻4号(2012年4月発行)
特集 地域医療の現状と将来展望
76巻3号(2012年3月発行)
特集 アルコール関連問題
76巻2号(2012年2月発行)
特集 セルフケアを支援する
76巻1号(2012年1月発行)
特集 生食のリスク
75巻12号(2011年12月発行)
特集 広域・複合災害に備える―自治体の公衆衛生活動
75巻11号(2011年11月発行)
特集 放射線と向き合う
75巻10号(2011年10月発行)
特集 睡眠と健康
75巻9号(2011年9月発行)
特集 分権型社会における公衆衛生の課題―現場知と専門知の保証
75巻8号(2011年8月発行)
特集 高齢者の事故
75巻7号(2011年7月発行)
特集 健康危機兆候のモニタリング
75巻6号(2011年6月発行)
特集 基礎から学ぶ環境衛生
75巻5号(2011年5月発行)
特集 基礎から学ぶ食品衛生
75巻4号(2011年4月発行)
特集 超高齢社会に備える
75巻3号(2011年3月発行)
特集 子どもを護る―社会的不利への介入と支援
75巻2号(2011年2月発行)
特集 医薬品・ワクチン開発をめぐる諸課題
75巻1号(2011年1月発行)
特集 ヒトと家畜・ペット・野生動物の感染症―口蹄疫から学ぶ
74巻12号(2010年12月発行)
特集 救急医療を救う
74巻11号(2010年11月発行)
特集 再考:HIV/AIDS予防対策
74巻10号(2010年10月発行)
特集 母子保健をめぐる今日的課題
74巻9号(2010年9月発行)
特集 分子遺伝疫学
74巻8号(2010年8月発行)
特集 検証「パンデミックインフルエンザ2009」
74巻7号(2010年7月発行)
特集 現場が求める保健師教育
74巻6号(2010年6月発行)
特集 肥満とやせ
74巻5号(2010年5月発行)
特集 自然毒 刺傷・咬傷―野外危険生物
74巻4号(2010年4月発行)
特集 環境リスク
74巻3号(2010年3月発行)
特集 公衆衛生再考
74巻2号(2010年2月発行)
特集 現代の更年期
74巻1号(2010年1月発行)
特集 感染症再見
73巻12号(2009年12月発行)
特集 がん予防
73巻11号(2009年11月発行)
特集 薬物乱用
73巻10号(2009年10月発行)
特集 これからの予防接種
73巻9号(2009年9月発行)
特集 弱者への暴力
73巻8号(2009年8月発行)
特集 超少子化と向き合う
73巻7号(2009年7月発行)
特集 自治体中心の新たな健康政策―Health Impact Assessmentの導入
73巻6号(2009年6月発行)
特集 地域精神保健・医療の今日的課題
73巻5号(2009年5月発行)
特集 自然毒食中毒
73巻4号(2009年4月発行)
特集 介護予防―3年間の検証から
73巻3号(2009年3月発行)
特集 公衆衛生の人づくり・2 専門性を支える公衆衛生人教育
73巻2号(2009年2月発行)
特集 公衆衛生の人づくり・1 変わりゆく地域保健の人材育成
73巻1号(2009年1月発行)
特集 健康食品をめぐって
72巻12号(2008年12月発行)
特集 地球温暖化対策―京都の約束
72巻11号(2008年11月発行)
特集 日本の食を守れるか?
72巻10号(2008年10月発行)
特集 揺らぐ食品への信頼
72巻9号(2008年9月発行)
特集 現代の貧困と健康
72巻8号(2008年8月発行)
特集 地域における医師職のあり方
72巻7号(2008年7月発行)
特集 たばこ研究
72巻6号(2008年6月発行)
特集 若者を性感染症から守る
72巻5号(2008年5月発行)
特集 うつの時代―うつ病を改めて理解する
72巻4号(2008年4月発行)
特集 自閉症・アスペルガー症候群・LD・ADHD―母子保健事業の課題と期待
72巻3号(2008年3月発行)
特集 アレルギー対策―花粉症・食物アレルギー・アトピー等への対応
72巻2号(2008年2月発行)
特集 統合医療への期待―21世紀の予防医学と健康づくり
72巻1号(2008年1月発行)
特集 憲法と公衆衛生
71巻12号(2007年12月発行)
特集 ノロウイルス―ウイルス性下痢症
71巻11号(2007年11月発行)
特集 超高齢社会の地域医療制度の展望
71巻10号(2007年10月発行)
特集 感染症の危機管理―関連法規改正後の新たな展開
71巻9号(2007年9月発行)
特集 性差医療から考える―患者の望む医療とは?
71巻8号(2007年8月発行)
特集 スポーツと公衆衛生―地域の関係性の構築
71巻7号(2007年7月発行)
特集 狂犬病・デング熱・マラリア・コクシジオイデス症―海外で罹る危険性のある感染症
71巻6号(2007年6月発行)
特集 環境問題の多様性
71巻5号(2007年5月発行)
特集 歯周病予防からのヘルスプロモーション
71巻4号(2007年4月発行)
特集 過労死・過労自死
71巻3号(2007年3月発行)
特集 メタボリックシンドローム―現状とその課題
71巻2号(2007年2月発行)
特集 がん対策・2
71巻1号(2007年1月発行)
特集 がん対策・1
70巻12号(2006年12月発行)
特集 クスリと公衆衛生
70巻11号(2006年11月発行)
特集 医療制度改革と疾病予防活動
70巻10号(2006年10月発行)
特集 インフルエンザ
70巻9号(2006年9月発行)
特集 認知症―予防とケアの最前線
70巻8号(2006年8月発行)
特集 子どもを守る
70巻7号(2006年7月発行)
特集 市町村合併後の保健師活動
70巻6号(2006年6月発行)
特集 越境!公衆衛生
70巻5号(2006年5月発行)
特集 「食育」の時代へ
70巻4号(2006年4月発行)
特集 予防接種
70巻3号(2006年3月発行)
特集 健康危機管理
70巻2号(2006年2月発行)
特集 「健康格差社会」とセーフティネット
70巻1号(2006年1月発行)
特集 コミュニティと関係性の再構築
69巻12号(2005年12月発行)
特集 アニマルセラピー
69巻11号(2005年11月発行)
特集 感染症情報
69巻10号(2005年10月発行)
特集 ウイルス肝炎
69巻9号(2005年9月発行)
特集 介護予防をどうすすめる?・2 介護予防事業の多角的取り組み
69巻8号(2005年8月発行)
特集 介護予防をどうすすめる?・1 老人保健,介護保険制度の改革
69巻7号(2005年7月発行)
特集 地域医療のトピック―「救急医療」を考えよう
69巻6号(2005年6月発行)
特集 自然災害と公衆衛生活動
69巻5号(2005年5月発行)
特集 こころの健康問題への挑戦
69巻4号(2005年4月発行)
特集 公衆衛生と監察医制度
69巻3号(2005年3月発行)
特集 結核対策新時代―結核予防法のリビジョン
69巻2号(2005年2月発行)
特集 地域保健法10年
69巻1号(2005年1月発行)
特集 子ども虐待予防
68巻12号(2004年12月発行)
特集 喫煙対策はどこまで進んだか
68巻11号(2004年11月発行)
特集 人と動物の共通感染症・2 BSEを中心に
68巻10号(2004年10月発行)
特集 人と動物の共通感染症・1 鳥インフルエンザ
68巻9号(2004年9月発行)
特集 各方面で進む「ヘルスプロモーション」
68巻8号(2004年8月発行)
特集 公衆衛生対策におけるクライシスコミュニケーション
68巻7号(2004年7月発行)
特集 公衆衛生対策におけるリスクコミュニケーション
68巻6号(2004年6月発行)
特集 転換期のリーダーシップ
68巻5号(2004年5月発行)
特集 保健師を考える・2 市町村保健師のアイデンティティ
68巻4号(2004年4月発行)
特集 保健師を考える・1 保健師のニュービジョン
68巻3号(2004年3月発行)
特集 結核対策のリフォーム
68巻2号(2004年2月発行)
特集 地域精神保健活動―医療の質とその周辺
68巻1号(2004年1月発行)
特集 公衆衛生の構造改革
67巻12号(2003年12月発行)
特集 エイズ対策は成功したか
67巻11号(2003年11月発行)
特集 検証「SARS」
67巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修―「地域保健・医療」研修の使命
67巻9号(2003年9月発行)
特集 自殺予防
67巻8号(2003年8月発行)
特集 公衆衛生とプライマリ・ケア
67巻7号(2003年7月発行)
特集 健康危機における情報ネットワーク
67巻6号(2003年6月発行)
特集 現代の保健所論・2
67巻5号(2003年5月発行)
特集 現代の保健所論・1
67巻4号(2003年4月発行)
特集 感染症法の成果と提言
67巻3号(2003年3月発行)
特集 地域から取り組むリプロダクティブ・ヘルス―新しい出産像を求めて
67巻2号(2003年2月発行)
特集 公衆衛生が進めるリプロダクティブ・ヘルス/ライツ
67巻1号(2003年1月発行)
特集 今日の学校保健
66巻12号(2002年12月発行)
特集 公衆衛生における医療
66巻11号(2002年11月発行)
特集 公衆衛生におけるNPOの役割
66巻10号(2002年10月発行)
特集 文化と健康生態・2
66巻9号(2002年9月発行)
特集 文化と健康生態・1
66巻8号(2002年8月発行)
特集 老人保健法20周年—新たな展開を目指して
66巻7号(2002年7月発行)
特集 改めて問う,保健事業はどれだけの成果をあげてきたか
66巻6号(2002年6月発行)
特集 食品の安全について考える
66巻5号(2002年5月発行)
特集 若者にはびこる性感染症
66巻4号(2002年4月発行)
特集 これからの国際保健医療協力
66巻3号(2002年3月発行)
特集 国立保健医療科学院への期待・提言
66巻2号(2002年2月発行)
特集 思春期の薬物乱用予防—生きる力をやしなう活動を求めて
66巻1号(2002年1月発行)
特集 健康日本21と職場の健康管理
65巻12号(2001年12月発行)
特集 青少年暴力・2
65巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年暴力・1
65巻10号(2001年10月発行)
特集 公衆衛生の新しい世紀
65巻9号(2001年9月発行)
特集 精神障害者が暮らしやすい地域づくり
65巻8号(2001年8月発行)
特集 市町村の保健と福祉の専門職
65巻7号(2001年7月発行)
特集 21世紀の地域歯科保健の展開
65巻6号(2001年6月発行)
特集 放射線被曝のアセスメント
65巻5号(2001年5月発行)
特集 ヘルスプロモーションの実践・2
65巻4号(2001年4月発行)
特集 ヘルスプロモーションの実践・1
65巻3号(2001年3月発行)
特集 地域保健の危機管理
65巻2号(2001年2月発行)
特集 公衆栄養のトピックス
65巻1号(2001年1月発行)
特集 根拠に基づく公衆衛生の展開
64巻12号(2000年12月発行)
特集 難病と共に生きる
64巻11号(2000年11月発行)
特集 現代の保健婦—その課題と展望
64巻10号(2000年10月発行)
特集 新エンゼルプランの推進と展望
64巻9号(2000年9月発行)
特集 マスコミュニケーションと公衆衛生
64巻8号(2000年8月発行)
特集 公衆衛生と個人情報保護
64巻7号(2000年7月発行)
特集 大学の公衆衛生教育
64巻6号(2000年6月発行)
特集 地研における公衆衛生情報ネットワーク
64巻5号(2000年5月発行)
特集 児童虐待の防止に向けて
64巻4号(2000年4月発行)
特集 地域における生活廃棄物対策
64巻3号(2000年3月発行)
特集 性の公衆衛生
64巻2号(2000年2月発行)
特集 公衆衛生におけるリスクの管理
64巻1号(2000年1月発行)
特集 大都市における地域保健サービス—その体制と戦略
63巻12号(1999年12月発行)
特集 地域保健活動とボランティア
63巻11号(1999年11月発行)
特集 地域におけるたばこ対策の取り組み
63巻10号(1999年10月発行)
特集 地域保健法で保健所は変わった?
63巻9号(1999年9月発行)
特集 21世紀に向けての老人保健事業
63巻8号(1999年8月発行)
特集 女性への暴力
63巻7号(1999年7月発行)
特集 思春期を支える公衆衛生
63巻6号(1999年6月発行)
特集 産業歯科保健
63巻5号(1999年5月発行)
特集 地域保健の財政基盤
63巻4号(1999年4月発行)
特集 飲酒の行動医学
63巻3号(1999年3月発行)
特集 結核とハンセン病について考える
63巻2号(1999年2月発行)
特集 依存症の公衆衛生
63巻1号(1999年1月発行)
特集 公衆衛生の経済学
62巻12号(1998年12月発行)
特集 「感染症新法」下における予防活動
62巻11号(1998年11月発行)
特集 21世紀へ向けての産業看護活動
62巻10号(1998年10月発行)
特集 計画づくりの理念と方法
62巻9号(1998年9月発行)
特集 地方分権の推進について考える
62巻8号(1998年8月発行)
特集 公衆衛生の現地訓練
62巻7号(1998年7月発行)
特集 環境保健のトピックス
62巻6号(1998年6月発行)
特集 エイズ対策の再検証—人権の視点から
62巻5号(1998年5月発行)
特集 産業医の新たな体制と活動
62巻4号(1998年4月発行)
特集 公衆衛生の視点からみた事故予防
62巻3号(1998年3月発行)
特集 海外の公衆衛生専門教育—日本と比較して
62巻2号(1998年2月発行)
特集 成人病から生活習慣病へ
62巻1号(1998年1月発行)
特集 新しい地域保健の視点—実践例に学ぶ方法論
61巻12号(1997年12月発行)
特集 現代の危機管理
61巻11号(1997年11月発行)
特集 現場における研究のすすめ
61巻10号(1997年10月発行)
特集 公衆衛生をささえるもの—情報
61巻9号(1997年9月発行)
特集 今,WHOの歩みから学ぶもの
61巻8号(1997年8月発行)
特集 新しい地域保健体制における保健婦活動
61巻7号(1997年7月発行)
特集 大学の公衆衛生50年
61巻6号(1997年6月発行)
特集 ノーマライゼーションの実現へ
61巻5号(1997年5月発行)
特集 介護保険制度の特質と論点
61巻4号(1997年4月発行)
特集 検診を検診する
61巻3号(1997年3月発行)
特集 コミュニティヘルス・アプローチの昨日,今日,明日
61巻2号(1997年2月発行)
特集 病原性大腸菌O157の脅威
61巻1号(1997年1月発行)
特集 地域保健元年
60巻12号(1996年12月発行)
特集 小児期の成人病
60巻11号(1996年11月発行)
特集 産業精神保健
60巻10号(1996年10月発行)
特集 女性の健康づくり
60巻9号(1996年9月発行)
特集 歯周疾患の予防—8020運動の達成に向けて
60巻8号(1996年8月発行)
特集 保健所の組織改革と機能強化
60巻7号(1996年7月発行)
特集 交通事故の予防医学
60巻6号(1996年6月発行)
特集 感染症の新たな動向
60巻5号(1996年5月発行)
特集 マルチメディアの保健活動への活用を考える
60巻4号(1996年4月発行)
特集 生活をささえる防災計画—阪神・淡路大震災の教訓
60巻3号(1996年3月発行)
特集 産業保健の国際動向
60巻2号(1996年2月発行)
特集 精神保健福祉法と精神保健活動の新たな視点
60巻1号(1996年1月発行)
特集 市町村における母子保健活動の推進
59巻12号(1995年12月発行)
特集 公衆衛生/予防医学と分子生物学
59巻11号(1995年11月発行)
特集 高度化された食品・栄養システムの現状と課題
59巻10号(1995年10月発行)
特集 高齢者介護と公的介護保険
59巻9号(1995年9月発行)
特集 地域リハビリテーション
59巻8号(1995年8月発行)
特集 現代の予防接種—その意義と課題
59巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災時における保健医療活動
59巻6号(1995年6月発行)
特集 少子化時代への対応
59巻5号(1995年5月発行)
特集 水銀汚染—水俣病よりグローバルな環境問題へ
59巻4号(1995年4月発行)
特集 地方自治体はどのように地域保健を推進するか
59巻3号(1995年3月発行)
特集 医療の機能分化と連携
59巻2号(1995年2月発行)
特集 労働によるストレスと健康
59巻1号(1995年1月発行)
特集 公衆衛生の新たな地平
58巻12号(1994年12月発行)
特集 生活習慣と健康
58巻11号(1994年11月発行)
特集 水と公衆衛生
58巻10号(1994年10月発行)
特集 歯科保健医療の動向
58巻9号(1994年9月発行)
特集 現在からみる公害
58巻8号(1994年8月発行)
特集 公衆衛生活動の国際的な展開
58巻7号(1994年7月発行)
特集 母子保健と福祉
58巻6号(1994年6月発行)
特集 骨粗鬆症の予防戦略
58巻5号(1994年5月発行)
特集 健康都市
58巻4号(1994年4月発行)
特集 行動医学へのアプローチ
58巻3号(1994年3月発行)
特集 地域開発と公衆衛生—地域活性化の論点と戦略
58巻2号(1994年2月発行)
特集 老人保健福祉計画の推進
58巻1号(1994年1月発行)
特集 精神障害者の社会復帰
57巻12号(1993年12月発行)
特集 健康スポーツ科学の展開
57巻11号(1993年11月発行)
特集 産業保健と専門職の役割
57巻10号(1993年10月発行)
特集 地域保健をどうすすめるか—保健所長はこう主張する
57巻9号(1993年9月発行)
特集 地域におけるターミナルケア
57巻8号(1993年8月発行)
特集 地域歯科保健
57巻7号(1993年7月発行)
特集 地域での寝たきりゼロ作戦
57巻6号(1993年6月発行)
特集 明日の医師像と医学教育
57巻5号(1993年5月発行)
特集 国際化と産業保健
57巻4号(1993年4月発行)
特集 環境保全の地域政策
57巻3号(1993年3月発行)
特集 結核対策の最近の動向
57巻2号(1993年2月発行)
特集 老人保健福祉計画策定のノウハウ
57巻1号(1993年1月発行)
特集 提言—あすの公衆衛生
56巻12号(1992年12月発行)
特集 保健所における監視業務
56巻11号(1992年11月発行)
特集 小児成人病の予防
56巻10号(1992年10月発行)
特集 職業病から作業関連疾患へ
56巻9号(1992年9月発行)
特集 性感染症(Sexually Transmitted Diseases)
56巻8号(1992年8月発行)
特集 21世紀に向けたヘルスマンパワー計画
56巻7号(1992年7月発行)
特集 職場環境と健康管理—産業看護の課題
56巻6号(1992年6月発行)
特集 地域における看護と介護
56巻5号(1992年5月発行)
特集 健康な住宅
56巻4号(1992年4月発行)
特集 保健医療計画における地域精神保健システム
56巻3号(1992年3月発行)
特集 産業保健への免疫学の応用
56巻2号(1992年2月発行)
特集 これからの公衆衛生看護教育を考える
56巻1号(1992年1月発行)
特集 日本の人口・世界の人口
55巻12号(1991年12月発行)
特集 廃棄物処理—公衆衛生の課題
55巻11号(1991年11月発行)
特集 健康まつり—創意と工夫のイベント
55巻10号(1991年10月発行)
特集 行動科学—その健康問題に果たす役割
55巻9号(1991年9月発行)
特集 食品衛生の新しい動向
55巻8号(1991年8月発行)
特集 対がん総合戦略の発展
55巻7号(1991年7月発行)
特集 計画の時代—保健と福祉のリンケージ
55巻6号(1991年6月発行)
特集 トータルヘルスプロモーションの実践
55巻5号(1991年5月発行)
特集 学齢期の子供と現代社会
55巻4号(1991年4月発行)
特集 町づくり健康づくり私たちのノウハウ—保健婦からのレポート
55巻3号(1991年3月発行)
特集 保健医療ソーシャルワーク
55巻2号(1991年2月発行)
特集 産業看護
55巻1号(1991年1月発行)
特集 骨粗鬆症の予防
54巻12号(1990年12月発行)
特集 臨床疫学
54巻11号(1990年11月発行)
特集 ウイルス肝炎の疫学と予防
54巻10号(1990年10月発行)
特集 突然死の現状と予防
54巻9号(1990年9月発行)
特集 総合相談窓口
54巻8号(1990年8月発行)
特集 歯科保健
54巻7号(1990年7月発行)
特集 中小企業の健康問題
54巻6号(1990年6月発行)
特集 痴呆性老人の地域ケア
54巻5号(1990年5月発行)
特集 国際化への公衆衛生の対応
54巻4号(1990年4月発行)
特集 女性・健康—ニュートレンド
54巻3号(1990年3月発行)
特集 神経疾患対策へのアプローチ
54巻2号(1990年2月発行)
特集 歩行と健康
54巻1号(1990年1月発行)
特集 健康づくりへのさらなる挑戦
53巻12号(1989年12月発行)
特集 先端科学技術と公衆衛生
53巻11号(1989年11月発行)
特集 在宅ケア体制の推進と家族制度
53巻10号(1989年10月発行)
特集 温泉と健康づくり
53巻9号(1989年9月発行)
特集 地域医師会の新たな実践と展望
53巻8号(1989年8月発行)
特集 地域保健情報のシステム化
53巻7号(1989年7月発行)
特集 職場の健康づくり
53巻6号(1989年6月発行)
特集 くすりと公衆衛生
53巻5号(1989年5月発行)
特集 腎疾患の予防と生涯管理
53巻4号(1989年4月発行)
特集 保健予防活動—保健所の戦術と戦略
53巻3号(1989年3月発行)
特集 公衆衛生従事者の生涯学習
53巻2号(1989年2月発行)
特集 労災医療と公衆衛生
53巻1号(1989年1月発行)
特集 「健康診断」の新しい動向
52巻12号(1988年12月発行)
特集 長寿社会と公衆衛生
52巻11号(1988年11月発行)
特集 社会と健康
52巻10号(1988年10月発行)
特集 公衆衛生とエイズ
52巻9号(1988年9月発行)
特集 コミュニティと精神保健
52巻8号(1988年8月発行)
特集 地域環境保全と健康
52巻7号(1988年7月発行)
特集 現代の食生活
52巻6号(1988年6月発行)
特集 産業医学最近の話題
52巻5号(1988年5月発行)
特集 公衆衛生の新しい展開と団体活動
52巻4号(1988年4月発行)
特集 地域医療計画と公衆衛生
52巻3号(1988年3月発行)
特集 公衆衛生の課題と展望
52巻2号(1988年2月発行)
特集 公衆衛生と危機管理
52巻1号(1988年1月発行)
特集 市町村保健センター10年の歩み
51巻12号(1987年12月発行)
特集 訪問看護
51巻11号(1987年11月発行)
特集 救急医療システム
51巻10号(1987年10月発行)
特集 母子関係
51巻9号(1987年9月発行)
特集 運動と食生活
51巻8号(1987年8月発行)
特集 公害とその後
51巻7号(1987年7月発行)
特集 医学教育と公衆衛生
51巻6号(1987年6月発行)
特集 水と空気
51巻5号(1987年5月発行)
特集 休養の科学
51巻4号(1987年4月発行)
特集 思春期
51巻3号(1987年3月発行)
特集 胃癌—その知識と対策のために
51巻2号(1987年2月発行)
特集 老人保健法—4年が経過して
51巻1号(1987年1月発行)
特集 健康科学
50巻12号(1986年12月発行)
特集 家族
50巻11号(1986年11月発行)
特集 地域保健医療のすすめ方
50巻10号(1986年10月発行)
特集 保健・医療のボランティア活動
50巻9号(1986年9月発行)
特集 老人問題と公衆衛生
50巻8号(1986年8月発行)
特集 へき地・離島の保健・医療
50巻7号(1986年7月発行)
特集 新しい地域活動の展開を求めて—コミュニティ・ワーク
50巻6号(1986年6月発行)
特集 国際保健医療協力
50巻5号(1986年5月発行)
特集 保健・医療情報の活用
50巻4号(1986年4月発行)
特集 たばこと健康
50巻3号(1986年3月発行)
特集 医師会活動
50巻2号(1986年2月発行)
特集 女性と健康
50巻1号(1986年1月発行)
特集 公衆衛生50年の回顧と展望
49巻12号(1985年12月発行)
特集 集合住宅
49巻11号(1985年11月発行)
特集 学校保健—心の健康づくりを中心に
49巻10号(1985年10月発行)
特集 職場における健康・体力づくり
49巻9号(1985年9月発行)
特集 障害者歯科
49巻8号(1985年8月発行)
特集 死と公衆衛生
49巻7号(1985年7月発行)
特集 肥満/標準体重
49巻6号(1985年6月発行)
特集 セルフケア
49巻5号(1985年5月発行)
特集 地域における精神保健
49巻4号(1985年4月発行)
特集 スポーツ医学
49巻3号(1985年3月発行)
特集 東洋医学と公衆衛生
49巻2号(1985年2月発行)
特集 栄養疫学
49巻1号(1985年1月発行)
特集 公衆衛生の歴史的発展と将来展望
48巻12号(1984年12月発行)
特集 薬物依存をめぐる諸問題
48巻11号(1984年11月発行)
特集 地域福祉
48巻10号(1984年10月発行)
特集 産業医活動
48巻9号(1984年9月発行)
特集 老人保健法—2年が経過して
48巻8号(1984年8月発行)
特集 結核対策の動向
48巻7号(1984年7月発行)
特集 アメニティ・保健・福祉
48巻6号(1984年6月発行)
特集 地域保健医療計画
48巻5号(1984年5月発行)
特集 小児の育成
48巻4号(1984年4月発行)
特集 糖尿病—臨床から公衆衛生へ
48巻3号(1984年3月発行)
特集 循環器疾患の疫学
48巻2号(1984年2月発行)
特集 住宅と健康
48巻1号(1984年1月発行)
特集 公衆衛生の研家・教育・実践
47巻12号(1983年12月発行)
特集 アルコール問題
47巻11号(1983年11月発行)
特集 住民参加と市町村保健
47巻10号(1983年10月発行)
特集 保健所活動に期待する—高齢化社会への挑戦
47巻9号(1983年9月発行)
特集 思春期保健
47巻8号(1983年8月発行)
特集 地域社会と医師会
47巻7号(1983年7月発行)
特集 アジア地域における職業保健
47巻6号(1983年6月発行)
特集 痴呆性老人のケア
47巻5号(1983年5月発行)
特集 救護システムと救急医療
47巻4号(1983年4月発行)
特集 ウイルス感染症
47巻3号(1983年3月発行)
特集 肺がん
47巻2号(1983年2月発行)
特集 公衆栄養のストラテジー
47巻1号(1983年1月発行)
特集 健康教育時代
46巻12号(1982年12月発行)
特集 医療社会事業
46巻11号(1982年11月発行)
特集 期待される保健所活動
46巻10号(1982年10月発行)
特集 学校保健の今日的課題
46巻9号(1982年9月発行)
特集 老人の施設ケアシステム
46巻8号(1982年8月発行)
特集 肥満
46巻7号(1982年7月発行)
特集 騒音
46巻6号(1982年6月発行)
特集 人口問題
46巻5号(1982年5月発行)
特集 難病対策と福祉
46巻4号(1982年4月発行)
特集 中高年の健康づくり
46巻3号(1982年3月発行)
特集 思春期の性問題
46巻2号(1982年2月発行)
特集 医学教育と保健所
46巻1号(1982年1月発行)
特集 国際保健協力
45巻12号(1981年12月発行)
特集 精神衛生の展開
45巻11号(1981年11月発行)
特集 地域歯科保健
45巻10号(1981年10月発行)
特集 予防接種
45巻9号(1981年9月発行)
特集 老人保健と老人福祉
45巻8号(1981年8月発行)
特集 グループワーク
45巻7号(1981年7月発行)
特集 悪性新生物の疫学
45巻6号(1981年6月発行)
特集 乳幼児健診—その現代的課題を探る
45巻5号(1981年5月発行)
特集 食品衛生
45巻4号(1981年4月発行)
特集 地域福祉サービス
45巻3号(1981年3月発行)
特集 日常生活の中の健康づくり
45巻2号(1981年2月発行)
特集 第21回社会医学研究会総会報告
45巻1号(1981年1月発行)
特集 公衆衛生の分野における国際化
44巻12号(1980年12月発行)
特集 救急医療計画
44巻11号(1980年11月発行)
特集 医師会活動とプライマリ・ケア
44巻10号(1980年10月発行)
特集 コミュニティ・スポーツ
44巻9号(1980年9月発行)
特集 身体障害者の地域ケア
44巻8号(1980年8月発行)
特集 自然保護—特に人間生態学的立場から
44巻7号(1980年7月発行)
特集 かびと健康障害
44巻6号(1980年6月発行)
特集 人畜共通伝染病
44巻5号(1980年5月発行)
特集 アジア諸国の産業保健
44巻4号(1980年4月発行)
特集 公衆保建モラル
44巻3号(1980年3月発行)
特集 第20回社会医学研究会総会報告
44巻2号(1980年2月発行)
特集 公衆衛生における栄養
44巻1号(1980年1月発行)
特集 80年代の展望—保健・医療・福祉
43巻12号(1979年12月発行)
特集 感染病の国際的動向とその対策
43巻11号(1979年11月発行)
特集 喫煙問題
43巻10号(1979年10月発行)
特集 心身障害児
43巻9号(1979年9月発行)
特集 地域社会と老人問題
43巻8号(1979年8月発行)
特集 "国民健康づくり"を考える
43巻7号(1979年7月発行)
特集 がん対策—集団検診を中心として
43巻6号(1979年6月発行)
特集 環境汚染による健康被害者の救済
43巻5号(1979年5月発行)
特集 小児喘息対策
43巻4号(1979年4月発行)
特集 学校保健の実際
43巻3号(1979年3月発行)
特集 地域精神衛生活動
43巻2号(1979年2月発行)
特集 小さなコミュニティにおける公衆衛生活動—方法論を中心として
43巻1号(1979年1月発行)
特集 医師会の地域社会活動
42巻12号(1978年12月発行)
特集 第19回社会医学研究会総会記録
42巻11号(1978年11月発行)
特集 防災と公衆衛生
42巻10号(1978年10月発行)
特集 市町村保健計画の実際
42巻9号(1978年9月発行)
特集 老人の保健・福祉
42巻8号(1978年8月発行)
特集 市町村保健センター
42巻7号(1978年7月発行)
特集 環境アセスメント
42巻6号(1978年6月発行)
特集 新しいヘルス・ボランティア
42巻5号(1978年5月発行)
特集 アルコール中毒
42巻4号(1978年4月発行)
特集 公衆衛生院40年の歩み
42巻3号(1978年3月発行)
特集 地域保健と産業衛生
42巻2号(1978年2月発行)
特集 脳卒中予防教育
42巻1号(1978年1月発行)
特集 世界と日本の公衆衛生
41巻12号(1977年12月発行)
特集 第18回社会医学研究会総会記録
41巻11号(1977年11月発行)
特集 保健行動
41巻10号(1977年10月発行)
特集 生涯教育
41巻9号(1977年9月発行)
特集 脳卒中予防
41巻8号(1977年8月発行)
特集 予研30年の歩み—伝染病の推移
41巻7号(1977年7月発行)
特集 公衆衛生戦後30年
41巻6号(1977年6月発行)
特集 食品衛生行政
41巻5号(1977年5月発行)
特集 健康増進
41巻4号(1977年4月発行)
特集 プライマリー・ケア
41巻3号(1977年3月発行)
特集 保健医療計画と情報システム
41巻2号(1977年2月発行)
特集 地域保健医療計画への住民参加
41巻1号(1977年1月発行)
特集 地域保健医療計画の実際
40巻12号(1976年12月発行)
特集 第17回社会医学研究会報告記録
40巻11号(1976年11月発行)
特集 アメリカ公衆衛生200年
40巻10号(1976年10月発行)
特集 ライフサイクルと地域保健
40巻9号(1976年9月発行)
特集 予防接種
40巻8号(1976年8月発行)
特集 公衆衛生への提言
40巻7号(1976年7月発行)
特集 産業衛生と地域保健
40巻6号(1976年6月発行)
特集 地域の健康管理
40巻5号(1976年5月発行)
特集 保健と福祉におけるニードとデマンド
40巻4号(1976年4月発行)
特集 医学教育の中のコミュニティ・ヘルス
40巻3号(1976年3月発行)
特集 地域歯科衛生
40巻2号(1976年2月発行)
特集 保健計画—組織と運営を中心に
40巻1号(1976年1月発行)
特集 地域医療計画と公衆衛生
39巻12号(1975年12月発行)
特集 第16回社会医学研究会
39巻11号(1975年11月発行)
特集 地域精神衛生活動
39巻10号(1975年10月発行)
特集 ヘルスマンパワー
39巻9号(1975年9月発行)
特集 環境汚染への対応
39巻8号(1975年8月発行)
特集 "環境"を考える
39巻7号(1975年7月発行)
特集 医療と福祉
39巻6号(1975年6月発行)
特集 食品汚染
39巻5号(1975年5月発行)
特集 地域看護を考える
39巻4号(1975年4月発行)
特集 保健所改革
39巻3号(1975年3月発行)
特集 地域住民と環境保健
39巻2号(1975年2月発行)
特集 くすりと健康
39巻1号(1975年1月発行)
特集 環境保健教育
38巻12号(1974年12月発行)
特集 第15回社会医学研究会
38巻11号(1974年11月発行)
特集 AMHTS(自動化多項目検診)
38巻10号(1974年10月発行)
特集 親子
38巻9号(1974年9月発行)
特集 医制100年
38巻7号(1974年8月発行)
特集 地域保健を担う人々
38巻6号(1974年6月発行)
特集 歯と健康
38巻5号(1974年5月発行)
特集 学校医
38巻4号(1974年4月発行)
特集 産業医
38巻3号(1974年3月発行)
特集 農村の地域保健活動(広見町の場合)
38巻2号(1974年2月発行)
特集 新・保健婦論
38巻1号(1974年1月発行)
特集 医師会と保健所
37巻12号(1973年12月発行)
特集 第14回社会医学研究会(主題・地方自治体と保健衛生)
37巻11号(1973年11月発行)
特集 公衆衛生教育
37巻10号(1973年10月発行)
特集 危険な日用品
37巻9号(1973年9月発行)
特集 老人健康診査
37巻8号(1973年8月発行)
特集
37巻7号(1973年7月発行)
特集 医師会
37巻6号(1973年6月発行)
特集 救急医療
37巻5号(1973年5月発行)
特集 公衆衛生医師
37巻4号(1973年4月発行)
特集 家族
37巻3号(1973年3月発行)
対談
37巻2号(1973年2月発行)
特集 公衆衛生学の総合科学的深化
37巻1号(1973年1月発行)
特集 健康権
36巻12号(1972年12月発行)
特集 公衆衛生当面の課題(第13回社会医学研究会特集)
36巻11号(1972年11月発行)
特集 高知県の公衆衛生活動
36巻10号(1972年10月発行)
特集 コミュニティ・ケア
36巻9号(1972年9月発行)
特集 結婚と公衆衛生
36巻8号(1972年8月発行)
特集 法改正の動向
36巻7号(1972年7月発行)
特集 国際保健
36巻6号(1972年6月発行)
特集 性と公衆衛生
36巻5号(1972年5月発行)
特集 疲労
36巻4号(1972年4月発行)
特集 医療保険抜本改正
36巻3号(1972年3月発行)
特集 老人の福祉と保健
36巻2号(1972年2月発行)
特集 群馬県の総合保健活動
36巻1号(1972年1月発行)
特集 公衆衛生活動と福祉の論理
35巻12号(1971年12月発行)
35巻11号(1971年11月発行)
特集 重症心身障害
35巻10号(1971年10月発行)
特集 ニュータウン
35巻9号(1971年9月発行)
特集 保健所改革のポイント
35巻8号(1971年8月発行)
特集 レクリエーション
35巻7号(1971年7月発行)
特集 岡山県の公衆衛生活動
35巻6号(1971年6月発行)
特集 保健婦
35巻5号(1971年5月発行)
特集 公害に挑む
35巻4号(1971年4月発行)
特集 保健所再検討
35巻3号(1971年3月発行)
特集 予防接種の事故
35巻2号(1971年2月発行)
特集 沖縄の公衆衛生活動
35巻1号(1971年1月発行)
特集 環境保健の提唱
34巻12号(1970年12月発行)
特集 住民の側に立つ公衆衛生活動
34巻11号(1970年11月発行)
特集 ビルの衛生管理
34巻10号(1970年10月発行)
特集 衛生教育の転換
34巻9号(1970年9月発行)
特集 老人保健
34巻8号(1970年8月発行)
特集 秋田県の公衆衛生活動
34巻7号(1970年7月発行)
特集 60年代から70年代へ
34巻6号(1970年6月発行)
34巻5号(1970年5月発行)
特集 勤労婦人の保健
34巻4号(1970年4月発行)
特集 学童の保健
34巻3号(1970年3月発行)
34巻2号(1970年2月発行)
特集 地域公衆衛生活動近代化のあゆみ
34巻1号(1970年1月発行)
特集 公衆衛生活動の将来像
33巻12号(1969年12月発行)
特集 第10回社会医学研究会
33巻11号(1969年11月発行)
特集 トピックス
33巻10号(1969年10月発行)
特集 地域保健計画
33巻9号(1969年9月発行)
特集 性病
33巻8号(1969年8月発行)
特集 サーベイランス
33巻7号(1969年7月発行)
特集 環境衛生の動向
33巻6号(1969年6月発行)
特集 食品の汚染とその対策
33巻5号(1969年5月発行)
特集 外因死の予防
33巻4号(1969年4月発行)
特集 国際衛生
33巻3号(1969年3月発行)
33巻2号(1969年2月発行)
特集 公害問題—その新しい考え方
33巻1号(1969年1月発行)
特集 公衆衛生分野におけるコンピューターの活用
32巻12号(1968年12月発行)
特集 ビル・地下街—新しいコミュニティー
32巻11号(1968年11月発行)
特集 保健・医療と公的責任
32巻10号(1968年10月発行)
特集 Health Manpower
32巻9号(1968年9月発行)
特集 老人の生活と健康
32巻8号(1968年8月発行)
特集 都市化のなかの保健活動
32巻7号(1968年7月発行)
特集 伝染病予防
32巻6号(1968年6月発行)
特集 衛生教育
32巻5号(1968年5月発行)
特集 母子保健管理と対策
32巻4号(1968年4月発行)
特集 これからの学校保健
32巻3号(1968年3月発行)
特集 医療社会事業の役割
32巻2号(1968年2月発行)
特集 地域精神衛生活動の進めかた
32巻1号(1968年1月発行)
特集 明治百年と公衆衛生
31巻12号(1967年12月発行)
特集 地域保健と職業衛生
31巻11号(1967年11月発行)
特集 住宅と健康
31巻10号(1967年10月発行)
特集 保健所活動30年記念特集
31巻9号(1967年9月発行)
特集 保健所活動30年記念特集
31巻8号(1967年8月発行)
特集 衛連6分科会の将来をさぐる
31巻7号(1967年7月発行)
31巻6号(1967年6月発行)
特集 地域保健活動と国民健康保険
31巻5号(1967年5月発行)
特集 リハビリテーションと地域保健活動
31巻4号(1967年4月発行)
特集 救急
31巻3号(1967年3月発行)
特集 食生活と公衆衛生活動
31巻2号(1967年2月発行)
特集 胃癌の公衆衛生対策
31巻1号(1967年1月発行)
特集 公衆衛生の基本法をめぐって
30巻12号(1966年12月発行)
特集 公衆衛生の新らしい動き
30巻11号(1966年11月発行)
特集 人災と健康—第7回社会医学研究会・主題報告と総括討論
30巻10号(1966年10月発行)
特集 市町村の保健行政を分析する
30巻9号(1966年9月発行)
特集 保健活動と行動科学
30巻8号(1966年8月発行)
30巻7号(1966年7月発行)
特集 社会保障と公衆衛生の接点をさぐる
30巻6号(1966年6月発行)
特集 今後の結核問題
30巻5号(1966年5月発行)
特集 地区診断を診断する
30巻4号(1966年4月発行)
特集 地区組織活動の再検討
30巻3号(1966年3月発行)
特集 衛生監視制度
30巻2号(1966年2月発行)
特集 母子保健
30巻1号(1966年1月発行)
特集 社会開発と公衆衛生
29巻12号(1965年12月発行)
29巻11号(1965年11月発行)
特集 変貌する農村の社会医学的研究—第6回社会医学研究会・主題報告と総括討議
29巻10号(1965年10月発行)
特集 綜合保健活動成立の条件—第22回日本公衆衛生学会総会シンポジウム
29巻9号(1965年9月発行)
特集 綜合保健と公衆衛生看護活動
29巻8号(1965年8月発行)
特集 綜合保健活動と保健従事者
29巻7号(1965年7月発行)
特集 伝染病予防
29巻6号(1965年6月発行)
特集 都市化と保健活動
29巻5号(1965年5月発行)
特集 綜合保健活動と医療機関
29巻4号(1965年4月発行)
特集 農村の保健
29巻3号(1965年3月発行)
特集 精神衛生
29巻2号(1965年2月発行)
特集 世界のなかの綜合保健
29巻1号(1965年1月発行)
特集 綜合保健活動の推進
28巻12号(1964年12月発行)
28巻11号(1964年11月発行)
特集 住民の保健をいかに進めるか—第5回社会医学研究会・主題報告と総括討論
28巻10号(1964年10月発行)
28巻9号(1964年9月発行)
28巻8号(1964年8月発行)
28巻7号(1964年7月発行)
特集 衛生害虫駆除
28巻6号(1964年6月発行)
28巻5号(1964年5月発行)
特集 清掃事業の現状と将来
28巻4号(1964年4月発行)
特集 学校保健と地域保健
28巻3号(1964年3月発行)
28巻2号(1964年2月発行)
28巻1号(1964年1月発行)
特集 保健所活動
27巻12号(1963年12月発行)
特集 大気汚染
27巻11号(1963年11月発行)
特集 地域開発と住民の健康—(社会医学研究会特別報告)
27巻10号(1963年10月発行)
特集 社会医学(第4回社会医学研究会講演)
27巻9号(1963年9月発行)
特集 老人の保健問題
27巻8号(1963年8月発行)
27巻7号(1963年7月発行)
特集 石垣純二氏の「保健所事業に期待するもの」を読んで
27巻6号(1963年6月発行)
27巻5号(1963年5月発行)
27巻4号(1963年4月発行)
特集 新会計年度の抱負
27巻3号(1963年3月発行)
特集 癩
27巻2号(1963年2月発行)
27巻1号(1963年1月発行)
特集 公衆衛生今後の方向
26巻12号(1962年12月発行)
26巻11号(1962年11月発行)
特集 社会医学(第3回社会医学研究会講演)
26巻10号(1962年10月発行)
特集 職業病
26巻9号(1962年9月発行)
特集 母子衛生
26巻8号(1962年8月発行)
26巻7号(1962年7月発行)
26巻6号(1962年6月発行)
特集 コレラ・パラコレラの疫学
26巻5号(1962年5月発行)
特集 ウイルス感染症の疫学
26巻4号(1962年4月発行)
特集 都市計画
26巻3号(1962年3月発行)
特集 ポリオの疫学(その2)
26巻2号(1962年2月発行)
特集 ポリオの疫学(その1)
26巻1号(1962年1月発行)
25巻12号(1961年12月発行)
25巻11号(1961年11月発行)
特集 社会医学
25巻10号(1961年10月発行)
25巻9号(1961年9月発行)
特集 成人病対策
25巻8号(1961年8月発行)
25巻7号(1961年7月発行)
25巻6号(1961年6月発行)
特集 食中毒
25巻5号(1961年5月発行)
25巻4号(1961年4月発行)
特集 低所得階層と結核
25巻3号(1961年3月発行)
25巻2号(1961年2月発行)
25巻1号(1961年1月発行)
特集 公衆衛生学会を顧みて
24巻12号(1960年12月発行)
24巻11号(1960年11月発行)
特集 社会医学
24巻10号(1960年10月発行)
24巻9号(1960年9月発行)
24巻8号(1960年8月発行)
特集 僻地の保健と医療
24巻7号(1960年7月発行)
24巻6号(1960年6月発行)
特集 災害対策
24巻5号(1960年5月発行)
24巻4号(1960年4月発行)
24巻3号(1960年3月発行)
24巻2号(1960年2月発行)
特集 公衆衛生從事者の諸問題
24巻1号(1960年1月発行)
特集 保健所管理
23巻12号(1959年12月発行)
特集 公害
23巻11号(1959年11月発行)
特集 精神衛生(Ⅱ)
23巻10号(1959年10月発行)
特集 精神衛生(I)
23巻9号(1959年9月発行)
23巻8号(1959年8月発行)
23巻7号(1959年7月発行)
特集 乳肉衛生
23巻6号(1959年6月発行)
23巻5号(1959年5月発行)
23巻4号(1959年4月発行)
特集 農村衛生
23巻3号(1959年3月発行)
23巻2号(1959年2月発行)
特集 高血圧の疫学
23巻1号(1959年1月発行)
特集 保健所管理
22巻12号(1958年12月発行)
特集 地区組織活動・2
22巻11号(1958年11月発行)
特集 地区組織活動・1
22巻10号(1958年10月発行)
22巻9号(1958年9月発行)
特集 国民健康保険と公衆衞生
22巻8号(1958年8月発行)
特集 大阪の公衆衛生活動
22巻7号(1958年7月発行)
特集 耐性問題と公衆衛生
22巻6号(1958年6月発行)
特集 ジフテリア予防接種
22巻5号(1958年5月発行)
22巻4号(1958年4月発行)
特集 性病予防
22巻3号(1958年3月発行)
特集 子供の衛生と人間形成
22巻2号(1958年2月発行)
22巻1号(1958年1月発行)
特集 公衆衛生と社会保障
21巻12号(1957年12月発行)
特集 インフルエンザ
21巻11号(1957年11月発行)
21巻10号(1957年10月発行)
21巻9号(1957年9月発行)
特集 屎尿と塵芥処理
21巻8号(1957年8月発行)
特集 公衆衛生と保健婦
21巻7号(1957年7月発行)
特集 明日の公衆衛生
21巻6号(1957年6月発行)
21巻5号(1957年5月発行)
特集 欧米の公衆衛生事情
21巻4号(1957年4月発行)
特集 家族計画
21巻3号(1957年3月発行)
21巻2号(1957年2月発行)
特集 公衆衞生とノイローゼ
21巻1号(1957年1月発行)
20巻6号(1956年12月発行)
20巻5号(1956年11月発行)
特集 健康教育と公衆衞生教育
20巻4号(1956年10月発行)
20巻3号(1956年9月発行)
20巻2号(1956年8月発行)
特集 最近の医学の話題
20巻1号(1956年7月発行)
19巻6号(1956年6月発行)
特集 原子力と公衆衛生
19巻5号(1956年5月発行)
19巻4号(1956年4月発行)
特集 學校保健衛生(2)
19巻3号(1956年3月発行)
特集 學校保健衛生(1)
19巻2号(1956年2月発行)
特集 最新の予防接種
19巻1号(1956年1月発行)
特集 人口問題の焦点
18巻6号(1955年12月発行)
特集 公衆衞生と経済
18巻5号(1955年11月発行)
18巻4号(1955年10月発行)
特集 疫學観の進歩
18巻3号(1955年9月発行)
18巻2号(1955年8月発行)
18巻1号(1955年7月発行)
17巻6号(1955年6月発行)
17巻5号(1955年5月発行)
特集 水道問題の展望
17巻4号(1955年4月発行)
特集 医療制度とその盲点(Ⅱ)
17巻3号(1955年3月発行)
特集 慢性疾患の疫學
17巻2号(1955年2月発行)
17巻1号(1955年1月発行)
特集 医療制度とその盲点(Ⅰ)
16巻6号(1954年12月発行)
特集 公衆衞生と放射能
16巻5号(1954年11月発行)
特集 勞働衞生最近の進歩
16巻4号(1954年10月発行)
16巻3号(1954年9月発行)
特集 食中毒
16巻2号(1954年8月発行)
16巻1号(1954年7月発行)
特集 赤痢(Ⅰ)
15巻6号(1954年6月発行)
特集 公衆衞生に必要な新藥の知識
15巻5号(1954年5月発行)
15巻4号(1954年4月発行)
特集 乳幼兒衞生の焦点(Ⅱ)
15巻3号(1954年3月発行)
特集 乳幼兒衞生の焦点(I)
15巻2号(1954年2月発行)
特集 公衆衞生に必要な諸検査
15巻1号(1954年1月発行)
特集 傳染病問題の焦点
14巻6号(1953年12月発行)
14巻5号(1953年11月発行)
特集 最近の性病問題
14巻4号(1953年10月発行)
特集 最近の栄養問題
14巻3号(1953年9月発行)
特集 精神衞生
14巻2号(1953年8月発行)
特集 高血圧と公衆衞生
14巻1号(1953年7月発行)
特集 最近の寄生虫問題
13巻6号(1953年6月発行)
特集 公衆衞生からみた癌問題
13巻5号(1953年5月発行)
13巻4号(1953年4月発行)
13巻3号(1953年3月発行)
13巻2号(1953年2月発行)
13巻1号(1953年1月発行)
12巻6号(1952年12月発行)
12巻5号(1952年11月発行)
12巻4号(1952年10月発行)
12巻3号(1952年9月発行)
12巻2号(1952年8月発行)
12巻1号(1952年7月発行)
11巻6号(1952年6月発行)
11巻5号(1952年5月発行)
11巻4号(1952年4月発行)
11巻3号(1952年3月発行)
11巻2号(1952年2月発行)
特集號 第6回日本公衆衞生學會
11巻1号(1952年1月発行)
10巻6号(1951年12月発行)
10巻5号(1951年11月発行)
10巻4号(1951年10月発行)
10巻3号(1951年9月発行)
10巻2号(1951年8月発行)
10巻1号(1951年7月発行)
9巻6号(1951年6月発行)
9巻5号(1951年5月発行)
9巻4号(1951年4月発行)
9巻3号(1951年3月発行)
9巻2号(1951年2月発行)
9巻1号(1951年1月発行)
特集 第4回日本公衆衞生學會
7巻6号(1950年6月発行)
特集 産業衞生
7巻5号(1950年5月発行)
特集 鼠族昆蟲
7巻4号(1950年4月発行)
特集 1949年度の回顧と50年の展望
7巻3号(1950年3月発行)
特集 保健所
7巻2号(1950年2月発行)
特集 榮養
7巻1号(1950年1月発行)
特集 結核
6巻6号(1949年12月発行)
特集 第3回公衆衛生學會研究發表抄録
6巻5号(1949年11月発行)
6巻4号(1949年10月発行)
6巻3号(1949年9月発行)
6巻2号(1949年8月発行)
6巻1号(1949年7月発行)
5巻8号(1949年6月発行)
5巻7号(1949年5月発行)
5巻6号(1949年4月発行)
5巻5号(1949年3月発行)
5巻4号(1949年2月発行)
5巻3号(1949年1月発行)
特集 第2囘日本公衆衞生學會演題
5巻2号(1948年12月発行)
5巻1号(1948年11月発行)