icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生67巻12号

2003年12月発行

文献概要

連載 インタビュー・住民VOICE・9

お互いがお互いの笑顔をつくる―その醍醐味が原動力

著者: 益田真理1 山本朝子23

所属機関: 1めだかの学校 2高知県東部保健所 3日本健康福祉政策学会

ページ範囲:P.968 - P.969

文献購入ページに移動
 高知県安芸市保健センターのロビーでは,週2回,年齢や障害の有無に関係なく誰でも参加できる“めだかの学校”が開かれています.精神障害のある人たちが,普通の市民として地域と交流できる場をつくろうと,保健所スタッフがデイケア参加者に呼びかけて始めた“めだか喫茶”が基盤です.子ども連れの母親や独居高齢者,障害のある人たちなど,いろんな人たちが出会う中から,多くのサークルやボランティアが誕生しました.毎回120~130人もの市民が集まった“めだかの学校”に発展した理由は,ボランティアさんの存在です.

山本 “めだかの学校”のボランティアとして中心的に活動されている益田さんが,ここにかかわるようになったきっかけを聞かせてください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら